公益社団法人日本水道協会北海道地方支部は昭和7年に創立し、名誉会員2会員、正会員136会員、特別会員21会員、賛助会員23会員、準賛助会員64会員の計246会員で構成しております。(令和5年2月1日現在)
当支部の事業としては、年1度の総会をはじめ、理事会などの会議や、事務、技術、水質の各分野の知識を深めるための講習会や委員会も開催しております。また、日頃の業務を通じて得られた実務的なアイディア等を発表しあう、「水道実務発表会」は、当支部事業の中でもとりわけ好評であり、全国からも注目されている事業でもあります。
また、北海道は大きな地震が多いため、地震等の災害による上水道の被害も懸念されております。このため、当支部独自で、「公益社団法人日本水道協会北海道地方支部災害時相互応援に関する協定」を平成10年に締結し、正会員の相互応援体制を整えております。この協定に基づき、毎年、応援資機材の備蓄状況等に関する情報交換を行っており、さらに、平成16年度からは災害対策訓練も実施し、正会員相互の連携と意識醸成に役立てています。
|