大都市の水道では、大量の水を確保する必要があるため、ほとんどの水源をダム貯留水や河川水等の表流水に依存しています。昭和55年度には年間取水量に対するダムの依存率は約27%でしたが、令和元年度には約47.9%となり、ダムに依存する割合が増大しています。