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安心して水道水が飲めるように、蛇口などの給水器具、水道の施設、水を殺菌し、きれいにするために使用される薬品等には、構造・材質・品質についての基準が厚生労働省令で定められています。
これらの水道用品が水圧に耐えられるかどうか、水に接したときに材料の成分等がどのくらい溶け出るか、塩素などの薬品を使用した場合不純物の量はどのくらいか、などについては厚生労働省令の基準に適合していなければなりません。
日本水道協会品質認証センターは、これらの水道用品が厚生労働省令に定める基準等に適合しているかどうかについて、客観的立場から評価する機関です。
メーカーから申請のあった製品を評価し、基準に適合している製品を認証登録します。そして、登録品については市場に出る前に品質確認を行っており、基準適合品であることが確認されると品質認証マークが表示されます。
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