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【規格課からのお知らせ】JWWA K 115(水道用タールエポキシ樹脂塗料及び塗装方法)の改正について(H30.12.6付) |
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【改正】 水道用タールエポキシ樹脂塗料及び塗装方法(JWWA K 115:2018)
JWWA K 115(水道用タールエポキシ樹脂塗料及び塗装方法)は,前回改正から約30年経過しており,その間に塗料の組成変更,また、規格構成などについて,他の類似規格との整合性が図れなくなってきている。 このような状況から,原案作成団体である日本水道鋼管協会から本協会に対して,規格改正の要望があり,規格専門委員会を開催して調査・研究を行い,平成30年12月6日付で,改正を行った。 今回の規格改正の要点は,次のとおりである。 1) 規格名称の変更 この規格は,塗料及び塗装方法の規格であることから,規格名称を「水道用タールエポキシ樹脂塗料塗装方法」から「水道用タールエポキシ樹脂塗料及び塗装方法」へ変更した。 2) 組成の変更 塗料の組成で規定している「石炭系ビチューメン」を「ビチューメン」へ変更した上で,特化則に指定されているコールタール等の特定化学物質は含まないものとした。 3) 規格構成の見直し 約30年ぶりの改正であったため、その間に規格構成などについて、他のJWWA規格と整合が図れなくなってきたため、類似規格であるJWWA K 135(水道用液状エポキシ樹脂塗料塗装方法)及びJWWA K 157(水道用無溶剤形エポキシ樹脂塗料塗装方法)と整合させた。 4) 現場塗装の取り扱い 現場塗装は,現場ごとに条件が大きく異なり、施工条件を一律に規定するのは難しいため、他のJWWA規格との整合を図り,附属書(参考)とした。
― 以上 ―
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