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【規格課からのお知らせ】JWWA規格改正について(JWWA B 103,B 126,B 135,B 137,Z 103)(R1.10.31付) |
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令和元年10月31日付で以下のJWWA規格を改正し、冊子を発刊しました。
・JWWA B 103(水道用地下式消火栓) ・JWWA B 126(水道用補修弁) ・JWWA B 135(水道用ボール式単口消火栓) ・JWWA B 137(水道用急速空気弁) ・JWWA Z 103(水道用バルブのキャップ)
■JWWA B 103改正の要点 a) 外面塗料は、JWWA K 139の水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料又は注文者が指定したものから、JWWA G 112の水道用エポキシ樹脂粉体塗料又は注文者が指定したものに変更し、塗膜厚さについては、注文者協議から、0.15mm以上又は注文者協議に変更した。また、外面塗料の検査箇所の例を示す図を追加した。 b) 弁体と弁押さえの固定方法を止めねじ以外でも可とした。 c) 弁棒の材料に、C3531を追加した。 d) ボルト・ナットの材料にSUS403を追加した。 e) 弁体及び弁押さえの材料に、SCS13を追加した。 f) 口金の差し金具の材料に、SCS13を追加した。 g) 口金に表示する)|(の記号及び製造業者の略号は、明瞭に表示すれば打刻以外の方法でも可とした。
■JWWA B 126改正の要点 a) 内面塗料について、注文者が指定したものを削除した。 b) 外面塗料は、JWWA K 139の水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料又は注文者が指定したものから、JWWA G 112の水道用エポキシ樹脂粉体塗料又は注文者が指定したものに変更し、塗膜厚さについては、注文者協議から、0.15mm以上又は注文者協議に変更した。また、外面塗料の検査箇所の例を示す図を追加した。 c) 弁棒の材料にC3531を追加した。 d) レバーの材料にSCS13を追加した。
■JWWA B 135改正の要点 a) 内面塗料から、注文者が指定したものを削除した。 b) 外面塗料は、JWWA K 139の水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料又は注文者が指定したものから、JWWA G 112の水道用エポキシ樹脂粉体塗料に変更し、塗膜厚さについては、注文者協議から、0.15mm以上又は注文者協議に変更した。また、外面塗料の検査箇所の例を示す図を追加した。 c) 口金の差し金具の材料に、SCS13を追加した。 d) 弁棒の材料に、C3531を追加した。 e) 口金に表示する)|(の記号及び製造業者の略号は、明瞭に表示すれば打刻以外の方法でも可とした。
■JWWA B 137改正の要点 a) 内面塗料は、JWWA K 135の水道用液状エポキシ樹脂塗料及びJWWA K 157の水道用無溶剤形エポキシ樹脂塗料を削除した。 b) 外面塗料は、JWWA K 139の水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料又は注文者が指定したものから、JWWA G 112の水道用エポキシ樹脂粉体塗料又は注文者が指定したものに変更し、塗膜厚さについては、注文者協議から、0.15mm以上又は注文者協議に変更した。また、外面塗料の検査箇所の例を示す図を追加した。 c) ボルト・ナットの材料をSUS304又はSUS403と規定した。 d) フロート弁案内の材料にSCS13を追加した。
■JWWA Z 103改正の要点 キャップと弁棒との取付方法について、従来はテーパーピンで固定する方法であったが、現在では止めねじで固定する方法が一般的であることから、参考図を現状に合わせた止めねじ方式の図に改正した。
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