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【規格課からのお知らせ】JWWA K139(水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料)の改正について(R6.3.22付) |
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令和6年3月22日付で以下のJWWA規格を改正し、冊子を発刊しました。
・JWWA K 139 (水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料)
■JWWA K 139改正の要点 a) 試験方法などを引用しているJIS規格及びJWWA規格の改正内容を反映した。 b) 原案作成協力団体からの申請に基づき,塗料の組成を見直した。 1) 使用可能な組成を追加した。申請された組成は,衛生性評価等を行い,安全性が確認でき たものを規定した。配合率の規定が必要な場合は,上限値を設けた。 2) 顔料から現在使用されていない組成であるフタロシアニンブルーを削除した。 3) 塗料の組成は,規定した組成の“いずれかのもの”とすることを追記した。また,従来使用 していた“原料”,“材料”,“原材料”の呼称を“組成”に変更し統一した。 c) 塗膜物性の評価基準は,JIS K 5600-8シリーズの評価等級などを用いて規定した。また,物 性試験片の作製における塗料の希釈方法及び塗膜厚さの測定方法を規定した。 d) 浸出性試験片について,塗装方法及び塗装範囲の実態にあった条件となるよう片面塗装に変 更するとともに,枚数を見直しした。また,塗膜厚さの測定方法を規定した。 e) これまで解説に記載されていた注意事項を,新たに追加した附属書B(参考)に移動した。
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