これを機に、下水道事業とあわせて令和4年度から令和6年度の3か年で上下水道110周年事業を実施していきます。
このページでは、先人たちのたゆまぬ努力により、今日までの間「断水のないなごやの水道」を築きあげてきた本市の水道事業の歴史について、紹介していきます!
W.K.バルトン氏(英国人)に名古屋市水道(・下水道工事)の調査を委嘱
上田敏郎氏に上水道布設調査
(水道計画の作成)を委嘱
水道の水源として水量が豊富な木曽川を推奨
水道・下水道建設を市会で議決、上下水道布設認可申請
→M41年(1908年) 上下水道布設認可
鍋屋上野浄水場から給水開始
H26年の耐震補強工事の際に、屋根を
創設当時と同じ「天然スレート」で復元
東山配水塔完成
配水区域の変更によりS48年に運用を中止、S54年に応急給水施設「東山給水塔」として利用
市外(旧西枇杷島町)給水開始
大治浄水場から給水開始
春日井浄水場から給水開始
岩屋ダム管理開始(名古屋市初の水源施設)
味噌川ダム管理開始
上下水道局発足
市の組織再編に伴い、上下水道事業を一体的にとらえ、公営企業を効率的に運営するため、水道局と下水道局を統合
水の歴史資料館オープン
上下水道事業100周年を記念して整備
鍋屋上野浄水場において緩速ろ過池更新
犬山系導水路A管の更新
豊富な水量と清浄な水質の木曽川に水道水源を求めたことに始まる名古屋の水道の歴史については、給水開始100周年を迎えた平成26年(2014年)に記念映画としてまとめております。
是非、以下のリンクからご覧ください。
職員一人ひとりが100年以上の歳月をかけて築いてきた誇りと愛着を持って、今後も職務に向き合うとともに、お客さまの上下水道事業への信頼をより高め、 「安心・安全で安定した上下水道サービス」を未来に引き継いでいけるよう取り組みを進めてまいります。