平成24年5月16日(水)から18日(金)にかけて開催された第63回全国水道研究発表会の初日に、「水道施設の耐震化・更新のための広報を考えよう」をテーマに水道フォーラムが催されました。本フォーラムでは、伊藤国立保健医療科学院生活環境研究部上席主任研究官の座長のもと、石飛厚生労働省健康局水道課長、矢田松江市水道局工務課長・水道技術管理者、吉岡岩手県矢巾町上下水道課主査、岡部日本水道工業団体連合会技術情報委員会委員長((株)クボタパイプシステム営業ユニット理事)を講師に、水道施設の耐震化・更新を促進するための広報の重要性・あり方について、それぞれの専門的立場から報告・提言を行っていただきました。以下、フォーラム当日の発表資料を掲載いたします。
なお、フォーラムの速記録については、本協会発行の「水道協会雑誌8月号(第81巻第8号)」に掲載致しますので、併せてご参照下さい 。
■「次世代に引き継ぐための水道施設の耐震化・更新に向けて
―できることからまず一歩踏み出そう―」
国立保健医療科学院生活環境研究部上席主任研究官
伊藤 雅喜
会場発表資料
■「ステークホルダーの信頼向上のための広報戦略」
厚生労働省健康局水道課長
石飛 博之
会場発表資料
■「松江市における水道施設の耐震化・更新等の広報活動」
松江市水道局工務課長水道技術管理者
矢田 浩
会場発表資料
■「目的別戦略広報の展開と合意形成過程の検証」
矢巾町上下水道課主査
吉岡 律司
会場発表資料
■「民間企業の広報で何ができるか―水道施設の耐震化・更新―」
日本水道工業団体連合会技術情報委員会委員長((株)クボタパイプシステム営業ユニット理事)
岡部 洋
会場発表資料
※水道協会雑誌8月号(第81巻第8号)に速記録を掲載 |