現在、我が国の水道は、人口減少化社会に伴い水道料金収入が伸び悩む中、老朽化施設の更新、災害に強い施設の再構築、職員減少への対応など様々な課題に直面しております。
そうした中、日本水道協会では、さまざまな工夫を持って課題の克服に取り組んでいる水道事業者を表彰し、取組事例を紹介するとともに、その功績を讃えることにより、日本の水道界が新たな取組に着手する気運を高めることを目的として、平成26年度より水道イノベーション賞を設置しました。
毎年度の受賞取組については、全国会議において事例発表を行っています。
本サイトでは、令和2年度・3年度の水道イノベーション賞受賞団体による事例発表を配信いたします。