委員会の目的
本協会の検査事業は、安全な水を安定的に供給し、公衆衛生の向上に寄与する観点から、水道事業者及び製造者はもとより、一般国民にいたるまで深い関わりを持っています。
本委員会では、水道用資機材の検査システムを健全かつ公正に維持発展させるため、適正かつ効率的な検査方法や検査を実施する水道用資機材の製造工場の製造技術・品質管理体制に対する審査基準など、検査事業における重要事項について調査・審議を行っています。
第1回委員会が昭和46年(1971年)4月27日に開催され、延べ開催回数は90回を超えます。
委員の構成
検査事業委員会の委員構成は、次のようになっております。
@学識経験者、A消費者代表、B水道事業体、C製造者団体の代表による計23名の委員で構成されています。
幅広い分野から推薦された委員による調査・審議によって、本協会の水道用資機材に対する検査システムが、客観的に公平かつ透明性をもって、かつ信頼性が確保されたシステムとして機能していくように活動を行っています。