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■水道事業体等における国際活動の紹介(平成24年度)

札幌市水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成24年度 上水道技術者 コース
【概要】
札幌市水道局は、平成5年から国際都市札幌としての役割を果たすとともに、新しい考え方を取り入れながら水道事業を運営していくことが出来る人材の育成のために本研修を行っている。

主催機関:JICA
実施機関:札幌市水道局
実施期間:2012年7月9日〜9月18日
主な実施都市:札幌市
参加機関・人数:
バングラディシュ Chittagong Water Supply and Sewerage Authority (3名)
マラウイ Water Department, Ministry of Agriculture Irrigation and Water Development (1名)
モーリシャス Central Water Authority, Ministry of Energy and Public Utilities (1名)
ネパール Kathmandu Upatyaka Khanepani Ltd. (2名)
スワジランド Rural Water Supply Division, Ministry of Natural Resources and Energy (1名)
タンザニア Zanzibar Water Authority (1名)
(合計:9名)
実施目的:
研修員が、本邦研修を通じて水道全般に関わる基礎的知識及びその実践方法を学習した上で、自国の課題改善方法を提案する。また、同アクションプランは帰国後実践し、その経過報告を6ヶ月以内にJICAに対して行う。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水道計画概論
需要予測
配水管の布設計画
管路の維持管理
給配水管工事現場見学
配水管の配管と漏水修理
管網解析(エパネット)
浄水場の総合運転・維持管理
ジャーテスト、浄水処理実習
浄水場の設計
漏水防止対策
漏水探知実習
膜処理施設見学
井戸の掘削技術
水生生物による水質判定
その他

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札幌市水道局

【分類】JICA地域別研修
【名称】平成24年度 寒冷地上水道技術 コース
【概要】
札幌市は、北緯43°に位置し、日本で最も北に位置する大都市であり、気象は積雪寒冷を特徴としている。札幌市水道局は、この気象条件下で、氷点下での水処理・水道管の凍結問題等の寒冷地特有の諸問題を克服し、快適な市民生活を支えていくための様々なノウハウを蓄積してきている。札幌市水道局の有する一連の水道技術を慢性的な水不足に悩む寒冷地の途上国の発展に役立てるため、2005年度よりロシア語での寒冷地水道コースを開始した。

主催機関:JICA
実施機関:札幌市水道局
実施期間:2013年1月15日〜2月27日
主な実施都市:札幌市
参加機関・人数:
アルメニア Lori Water and Sewerage, CJSC (1名)
アルメニア Armenia Water and Sewerage, CJSC (1名)
タジキスタン State Communal Unitary Enterprise Khujand Vodokanal (1名)
ウズベキスタン Suvsoz State unit enterprise, Hamza district (1名)
ウズベキスタン Tashkent city water management department (1名)
(合計:5名)
実施目的:
寒冷地にある発展途上国の水道人材育成。水源・取水施設・浄水施設・配水施設・給水設備などの水道全般に関る基礎知識に加え、寒冷地における水道の計画、設計、施工、運転、維持管理に係わる技術を習得する。研修終了時には、自国の改善方法についてアクションプランを作成する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
寒冷地向け浄水場等施設の設計
管路の維持管理
寒冷地の給水装置
寒冷地における凍結解氷技術
漏水防止対策
膜処理技術施設見学
水質管理
ジャーテスト等の浄水処理実習
浄水場の総合運転
井戸の掘削技術
オゾン処理施設
問題分析研修
その他

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札幌市水道局

【分類】友好都市交流
【名称】平成24年度 札幌市水道局と瀋陽(しんよう)市水務集団有限公司との技術交流
【概要】
札幌市と瀋陽市の友好都市締結十周年を契機として1990年に締結した「友好合作協議書」に基づいて、札幌市水道局と瀋陽市の水務集団(水道事業体)とが隔年で互いの都市を訪問し合うことにより、水道事業に関する情報交換を主とした技術交流を実施している。

主催機関:札幌市
実施機関:札幌市水道局
実施期間:2012年9月10日〜9月14日
主な実施都市:瀋陽市
参加機関・人数:
札幌市 札幌市水道局(4名)
(合計:4名)
実施目的:
交流希望テーマとして示された水質処理、管路の維持管理について、本市からの事業説明や施設案内等での情報提供により、瀋陽市の水道事業運営の技術向上に寄与する。
実施形態:瀋陽市で講義・視察を実施
実施内容:
札幌市水道局の事業概要
浄水場の運転管理
水源・水質の管理システム・監視

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東京都水道局

【分類】事業体間の交流
【名称】平成24年度 アジア水道事業体人材育成ネットワーク 『A1-HRD』 (第5回会議)
【概要】
アジア諸都市の水道事業体がメンバーとなり、人材育成や研修手法などに関する情報交換を通じて、アジア全体の水道事業のレベルアップに寄与しようとする取組み。これまでの参加事業体は、東京都水道局、ソウル市上水道事業本部(韓国)、韓国水資源公社(韓国)、台北自來水事業所(台湾)、台湾自來水公司(台湾)、首都圏水道公社(タイ)、ベトナム建設省建設第2大学校(ベトナム)、澳門自來水股?有限公司(マカオ)である。なお、平成24年度の会議は、台湾高雄市にて開催され、「無収水管理における人材と組織能力の育成」をテーマにプレゼンテーションやディスカッションを行い、浄水処理施設等を視察した。

主催機関:東京都水道局
実施機関:台湾自來水公司
実施期間:2012年10月17日〜10月19日
主な実施都市:台湾 高雄市
参加機関・人数:
韓国 ソウル特別市上水道事業本部 The Office of Waterworks, Seoul Metropolitan Government (2名)
韓国 韓国水資源公社Korea Water Resources Corporation (3名)
台湾 台北自來水事業所Taipei Water Department (6名)
台湾 台湾自來水公司Taiwan Water Corporation (24名)
タイ 首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority (7名)
マカオ 澳門自來水股有限公司 Macao Water Supply Company (3名)※今年度参加
東京都 東京都水道局 (4名)
(合計:49名)
実施目的:
アジア諸都市の水道事業体が人材育成や研修手法などに関する情報交換を通じて、アジア全体の水道事業のレベルアップに寄与する。
実施形態:台湾 高雄市で意見交換・視察を実施         
実施内容:
プレゼンテーション
プレゼンに関する質疑応答、意見交換等
ディスカッション
ミーティング
視察

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東京都水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 第8次バンコク上水道整備事業附帯技術支援
【概要】
2008年11月、我が国に対して、浄水場の拡張と配水本管布設を主な目的とした「第8次バンコク上水道整備事業」の有償資金協力が要請された。しかし、本件の案件調査において水損失率の削減により今回施設拡張と同等レベルの効果が得られることが分かり漏水削減が急務であることが示された。また、MWAとの協議で、本有償資金協力をより有効なものとするためには、漏水対策の他にも配水管理、管路設計、浄水処理等の分野についても支援する必要があることが分かった。そこでJICAと協力し、無収水対策については東京都水道局、配水管理は名古屋市上下水道局、浄水・送水は大阪広域水道企業団がそれぞれ担当し技術支援を行うこととなった。平成24年度は、MWAからの要請の基づき、「無収水対策」をテーマにした研修をそれぞれ実施した。

事業名称:第8次バンコク上水道整備事業附帯技術支援
主催機関:JICA
実施機関:東京都水道局
実施目的:
漏水防止等に関する技術向上のため。

業務名称:第8次バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -短期専門家派遣-
派遣期間:2012年8月5日〜8月11日
主な派遣都市:バンコク市
派遣者所属機関・人数:
東京都 東京都水道局 (3名)
(合計:3名)
実施形態:バンコク首都圏で調査・講習を実施
実施内容:
無収水削減計画、無収水管理及び人材育成に係る調査

業務名称:第8次バンコク上水道整備事業附帯技術支援(無収水対策) -本邦研修-
実施期間:2012年11月19日〜11月31日
主な実施都市:東京都
参加機関・人数:
タイ Metropolitan Waterworks Authority, MWA (11名)
(合計:11名)
実施形態:日本国内で講義・実習・視察等を実施
実施内容:
漏水防止
給水装置
管路の維持・管理等に係る講義
ディスカッション及び視察等

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横浜市水道局

【分類】事業体の独自研修
【名称】平成24年度 ベトナム国への横浜市水道局技術協力
【概要】
2000〜2003年度JICA技術協力プロジェクトによるベトナム国建設省建設第二学校水道訓練センター設立支援を契機に、2002年度にフエ水道公社(シティネット:アジア太平洋都市間協力ネットワーク会員都市の水道事業)から研修員の受入。2003〜2005年度にフエ水道公社とホーチミン水道公社を対象としたJICAの草の根技術協力事業(地域提案型)を実施。2007・2008年度には、フエ水道公社を対象としたJICA技術協力プロジェクト「ベトナム国中部地区水道事業人材育成プロジェクト」を実施。2009〜2011年度には、フエ水道公社・ホーチミン水道公社・設省建設第二学校水道訓練センターと「水道事業の技術に関する覚書」を締結。引き続き相互協力関係を築いていくため、2012年度に新たな覚書を同4者で締結し、貢献活動を推進している。

事業名称:水道の技術協力に関する覚書
主催機関:横浜市水道局・フエ水道公社・ホーチミン水道公社・ベトナム建設省建設第二学校水道訓練センター
実施機関:横浜市水道局・フエ水道公社・ホーチミン水道公社・ベトナム建設省建設第二学校水道訓練センター
実施目的:
ベトナムの上水道事業の経営改善と本市職員の国際協力活動における問題解決能力向上を図る。

業務名称:今後の相互技術協力の展望に係る協議及び覚書更新の式典を開催
実施期間:2012年11月19日〜11月23日 
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
横浜市 横浜市水道局 (1名)
フエ市 Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Limited (2名)
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (2名) 
ベトナム国建設省 College of Construction No.2, Water Sector Training Center in the South (2名)
(合計:7名)
実施形態:横浜市内で協議の実施・覚書更新と式典を実施
実施内容:

業務名称:本邦研修
実施期間:2012年11月19日〜11月23日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
フエ市 Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Limited (2名)
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (2名)
ベトナム国建設省 College of Construction No.2, Water Sector Training Center in the South (2名)
(合計:6名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
アセット・マネジメント
人材育成・技術継承
顧客サービス・顧客満足度向上
その他

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横浜市水道局

【分類】JICA課題別研修
【名称】平成24年度 アジア地域上水道事業経営・人材育成セミナー
【概要】
2010年1月に、横浜市と独立行政法人国際協力機構(JICA)共催でアジア地域上水道事業幹部フォーラムを開催。フォローアップとして、横浜市水道局は独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して、水道事業の健全経営のための知識の習得と、お互いの経験やアイデアの共有を図るための研修を実施し、日本のODA等で協力した水道事業体の経営能力向上に貢献している。

主催機関:JICA
実施機関:横浜ウォーター株式会社・横浜市水道局
実施期間:2013年1月21日〜2月1日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
バングラデシュ Khulna Water Supply and Sewerage Authority, KWASA (1名)
バングラデシュ Chittagong Water Supply & Sewerage Authority (1名)
バングラデシュ Ministry of Local Government Rural Development & Cooperatives (1名)
インド Ministry of Local Government Rural Development & Cooperatives (1名)
インド Bangalore Water Supply and Sewerage Board (1名)
インドネシア Jakarta Water Supply State Enterprise, PDAM DKI Jakarta (1名)
ミャンマー Nay Pyi Taw Development Committee (1名)
ミャンマー Yangon City Development Committee (1名)
ミャンマー Mandalay City Development Committee (1名)
フィリピン Cagayan de Oro City Water District (1名)
フィリピン Metro Cebu Water District (1名)
フィリピン Maynilad Water Services, Inc. (1名)
(合計:12名)
実施目的:
事業経営を健全化する知識、情報、手法を学び合い、個々の国、事業体での水道事業経営改善に反映する。
実施形態:日本国内で講義・公開パネルディスカッション・見学等を実施
実施内容:
アジア地域上水道事業幹部フォーラムの振返り
水道事業向上への水資源管理
人材育成
持続可能な水道事業経営
顧客サービス改善に向けた取り組み
民間企業プレゼンテーション
その他

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横浜市水道局

【分類】JICA地域別研修
【名称】平成 24年度 都市上水道技術者養成
【概要】
2008年5月に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議を契機に、横浜市水道局は独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して、アフリカ諸国を対象とした水道分野の研修員受入を3か年の予定で実施してきた。
2011年10月に横浜市・JICAとの包括連携協定が締結され、より一層強化された協力関係のもと、引き続き3カ年の予定で同様の研修を実施し、アフリカの国々の水道を取り巻く環境の向上に貢献している。
また、2013年6月に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD X)に向けて、水道事情の改善等を通じて、アフリカへの支援を進める。

主催機関:JICA
実施機関:横浜ウォーター株式会社・横浜市水道局
実施期間:2012年11月8日〜11月30日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
ブルンジ REGIDESO (1名)
マラウィ Lilongwe Water Board (1名)
モーリシャス Central Water Authority, Ministry of Energy and Public Utilities (1名)
ナイジェリア FCT Water Board, ABUJA (1名)
ルワンダ Water and Sanitation Authority, Ministry of Infrastructure (1名)
シエラレオネ Guma Valley Water Company (1名)
スーダン Dongola Locality Water Corporation (1名)
タンザニア Zanzibar Water Authority (2名)
ザンビア Kafubu Water & Sewerage Company Ltd (1名)
(合計:11名)
実施目的:
総合的な視点での水道事業運営の必要性、および同視点に基づく具体的改善方法について、組織内の技術者等関係者へ共有・普及する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
取水・貯水・導送配水施設視察
水安全計画
水質管理
漏水防止対策と漏水探査実習
浄水処理
水利権・水道計画・水需要予測
配水管理
給水装置維持管理
水道メータ管理
その他

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横浜市水道局

【分類】CITYNET(シティネット)連携
【名称】平成24年度 海外研修員受入
【概要】
横浜市水道局は、水道創設100周年の1987年から海外研修員を受け入れ、アジアをはじめとする国々の水道事業の向上に貢献してきた。その一環として、1999年からはシティネット(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)と連携し、研修員を受け入れている。

主催機関:横浜市水道局・シティネット(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)
実施機関:横浜市水道局・シティネット(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)
実施期間:2012年8月27日〜9月7日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
インドネシア Tirtanadi Water Works Medan (1名)
ベトナム Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Ltd. (1名)
韓国 Waterworks Headquaters Incheon (1名)
(合計:3名)
実施目的:
シティネット会員都市水道が抱える問題について、横浜市が実施する課題解決型の研修を通じて、各都市水道事業運営の改善を図る。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
水道施設概要
水安全計画
企業プレゼンテーション(横浜水ビジネス協議会会員企業)
危機管理対策
場外設備維持管理
生物障害
浄水場維持管理
水処理技術
その他

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横浜市水道局

【分類】友好都市交流
【名称】平成24年度 横浜市・上海(しゃんはい)市の友好交流水道技術研修
【概要】
横浜市と上海市は、1973年の友好都市提携以来、様々な分野で友好交流を促進し、多大な成果をあげている。両市は、引き続き友好交流を発展させるため、2008年10月26日、「横浜上海友好交流事業に係る協定書」に調印し、協定書に基づき横浜市が上海市から水道技術者を受入れるものであり、水道技術一般に関する技術研修を行っている。

主催機関:横浜市水道局
実施機関:横浜市水道局
実施期間:2012年8月27日〜9月7日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
上海市 Shanghai Shinan Watereorks Company Ltd. (1名)
(合計:1名)
実施目的:
上海市水道が抱える問題について、横浜市が実施する課題解決型の研修を通じて、上海市水道事業運営の改善を図る。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
水道施設概要
水安全計画
企業プレゼンテーション(横浜水ビジネス協議会会員企業)
危機管理対策
場外設備維持管理
生物障害
浄水場維持管理
水処理技術
その他

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川崎市上下水道局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
【概要】
ラオス国の水道普及率向上に向けて水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化するため、3つのパイロット水道公社において、データの整備や長期・中期・短期事業計画の策定支援とその実施を行い、その成果を活かしながら全国の水道公社への展開を図ると共に、国における事業モニタリング能力の強化を図る2017年度までの5年間のプロジェクト。
本プロジェクトに長期専門家を派遣しているさいたま市に協力して、同市、埼玉県と共に短期専門家を派遣し、川崎市は主に配給水管施設計画等の指導を行う。

主催機関:JICA
実施機関:さいたま市水道局、埼玉県企業局、川崎市上下水道局
派遣期間:2012年12月10日〜2013年1月25日、2013年1月21日〜3月8日
主な派遣都市:ラオス ビエンチャン特別市、ルアンプラバン市
派遣者所属機関・人数:
川崎市 川崎市上下水道局水道部水道計画課 (1名)
川崎市 川崎市上下水道局水管理センター水運用センター (1名)
(合計:2名)
実施目的:
ラオス国において、水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化する体制を整備
実施内容:
配給水管網図整備支援
老朽度分析
管網計算による配給水管網の水利分析指導等

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川崎市上下水道局

【分類】友好都市交流
【名称】川崎市上下水道局と瀋陽(しんよう)水務集団有限公司との友好協力協定締結
【概要】
川崎市と瀋陽(しんよう)市は1981年の姉妹都市関係締結以降、文化・経済・環境等の分野で交流を続けており、こうした長年の友好関係に基づき、瀋陽(しんよう)市の上下水道事業体である瀋陽(しんよう)水務集団有限公司と友好協力協定を締結し、技術交流やビジネス協力の促進等を実施する。

事業名称:川崎市上下水道局と瀋陽(しんよう)水務集団有限公司との友好協力協定締結
主催機関:川崎市
実施機関:川崎市上下水道局
実施目的:
定期的な職員派遣を通じ、上下水道に関する技術の交流又は協力、上下水道の管渠の維持管理に関する研究及び検討、経営管理分野に関する交流等を実施するほか、ビジネス協力の促進により、上下水道事業の推進と発展のための友好交流関係を深めるとともに、互恵的な協力関係を構築する。

業務名称:事前協議
実施期間:2012年4月10〜11日
主な実施都市:川崎市
参加機関・人数:
瀋陽市 瀋陽(しんよう)水務集団有限公司 (3名)
(合計:3名)
実施形態:川崎市内で事前協議・上下水道施設の視察を実施
実施内容:
事前協議:瀋陽(しんよう)水務集団有限公司及び川崎市上下水道局の事業概要の把握、協定内容の事前協議
施設視察:渋川雨水貯留管、水運用センター、長沢浄水場

業務名称:協定締結等
実施期間:2012年5月23日
主な実施都市:川崎市
参加機関・人数:
瀋陽市 瀋陽(しんよう)水務集団有限公司 (4名)
(合計:4名)
実施形態:川崎市内で協定締結・上下水道施設の視察を実施
実施内容:
協定締結:「川崎市上下水道局と瀋陽(しんよう)水務集団有限公司の友好協力協定」締結
(川崎市上下水道事業管理者⇔瀋陽(しんよう)水務集団有限公司董事長)
施設視察:江ヶ崎マイクロ水力発電

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千葉県水道局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】東ティモール民主共和国 給水改善アドバイザー
【概要】
東ティモール民主共和国政府は、2015年までに都市人口の86%、農村人口75%の国民が安全な水にアクセスできるようにするとした中期目標を掲げ、また、2030年までの長期目標では、全ての国民が安全な水にアクセスできるようにするとしている。2009年の水道普及率は、都市で54.5%、村落で46.6%となっており、全国平均でも49.4%にとどまっている。日本国政府は、これまでも各種支援を行ってきているが、今後も目標達成に向け継続した支援が必要であるとしている。当局では、平成24年度から東ティモール国政府の要請を受けた独立行政法人国際協力機構(JICA)からの専門家(給水アドバイザー)派遣依頼により、職員を派遣している。

主催機関:JICA
実施機関:千葉県水道局
派遣期間:2012年4月30日〜2014年4月29日
主な派遣都市:東ティモール民主共和国 ディリ市
派遣者所属機関・人数:
千葉県 千葉県水道局総務企画課 (1名)
(合計:1名)
実施目的:
ディリ市内及び無償資金協力で建設した浄水施設の運転・維持管理の改善
ディリ市内給水状況改善と人材育成に係る提言
実施内容:
ディリ市内及び無償資金協力で建設した浄水施設の運転・維持管理改善に係る助言及び指導
ディリ市内の上水システムの現状把握とその改善に係る助言
東ティモール上水道セクターにおけるJICAの支援計画を検討

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さいたま市水道局



【分類】事業体の独自研修
【名称】平成24年度 さいたま市水道国際展開セミナー
【概要】
2011年12月にラオス国の首都であるビエンチャン特別市において官民連携のセミナーを開催し、その中で、さいたま市とビエンチャン特別市の今後の連携・協力に向けた覚書を締結した。この覚書に基づき、ラオス国の水道事業体と日本の水道産業界との連携・協力を目的としたセミナーを開催した。

主催機関:さいたま市水道局
実施機関:さいたま市水道局
実施日:2012年10月24日
実施場所:さいたま市
参加機関・人数:
ラオス ビエンチャン特別市及び水道局
ラオス ルアンプラバン県水道局
ラオス カムアン県水道局
ラオス 公共事業省
ラオス 天然資源環境省
ラオス ナムグム川流域委員会
さいたま市 さいたま市水道局及び関係部局
さいたま市 さいたま市議会
日本 水道関係企業
日本 下水道関係企業
日本 厚生労働省
日本 水資源機構
日本 国際協力機構
日本 日本水道協会
日本 日本下水道協会
日本 国際厚生事業団
日本 水道技術研究センター
日本 国内水道事業体
(合計:198名)
実施目的:
ラオス国の水道事業体と日本の水道産業界による連携を含めた、ラオス水道事業の技術力のさらなる向上を目的とする。
実施形態:さいたま市内でセミナーを実施
実施内容:
日本側水道関係行政及び水道事業体による発表
ラオス側水道関係行政及び水道事業体による発表
日本側上下水道関連企業の海外展開事例紹介
日本側水道行政、水道事業体、上下水道関連企業によるポスターセッション

 

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さいたま市水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
【概要】
2012年8月より5ヶ年の期間で開始されたラオス国への技術協力プロジェクトにおいて、さいたま市水道局が中心となり、埼玉県企業局と川崎市上下水道局の協力を得ながら、水道公社の中長期的視点に基づく事業管理能力の向上を目的として活動している。
事業名称:ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
主催機関:JICA
実施機関:さいたま市水道局
実施目的:中長期的視野に基づく水道公社の事業管理能力を強化する体制の整備。

業務名称:水道公社事業管理能力向上プロジェクト -専門家派遣-
派遣期間:2012年8月24日〜2013年3月31日
主な派遣都市:首都ビエンチャン、ルアンプラバン県、カムアン県
派遣者所属機関・人数:
さいたま市 さいたま市水道局チーフアドバイザー(1名)
さいたま市 さいたま市水道局水道事業経営管理指導、配給水管施設計画指導(2名)
埼玉県 埼玉県企業局水道事業モニタリング指導、浄水場施設計画指導(3名)
川崎市 川崎市上下水道局配給水管施設計画指導(2名)
(合計:8名)
実施形態:専門家を相手国に派遣
実施内容:
水道事業経営管理、水道事業モニタリング、浄水場施設計画、配給水管施設計画

業務名称:水道公社事業管理能力向上プロジェクト -本邦研修-
実施期間:2012年10月22日〜11月2日
主な実施都市:さいたま市
参加機関・人数:
ラオス Ministry of Public Works and Transport (5名)
ラオス Vientiane Capital Water Supply State Enterprise (3名)
ラオス Luang Prabang Water Supply State Enterprise (1名)
ラオス Khammouane Water Supply State Enterprise (1名)
(合計:10名)
実施形態:さいたま市を中心とした日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
業務指標
事業計画と水道ビジョン
アセットマネジメントアプローチ
施設データ管理
さいたま市水道国際展開セミナー参加
その他

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埼玉県企業局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業
【概要】
JICA草の根技術協力事業(地域提案型)として実施。期間は2011年度から2013年度まで。タイ地方水道公社 (Provincial Waterworks Authority, PWA) を対象に、浄水場内水処理ロス率の改善、水質管理技術の向上について技術支援を行っている。PWAの職員を対象とした日本国内での研修のほか、日本からタイへ専門家を派遣し、技術指導を実施している。

事業名称:タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業
主催機関:JICA
実施機関:埼玉県企業局
実施目的:
浄水場内水処理ロス率の改善
水質管理技術の向上

業務名称:タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業 -専門家派遣-
派遣期間:第1回派遣:2012年9月9日〜9月22日
第2回派遣:2013年1月27日〜2月9日
主な派遣都市:タイ王国 チョンブリ県
派遣者所属機関・人数:
埼玉県 埼玉県企業局 (3名)
(合計:3名)
実施形態:専門家の派遣による現状確認・技術指導
実施内容:
沈澱池、ろ過池、排水処理施設の運用管理技術指導
原水に含まれるマンガンの低減化等、水質管理技術指導

業務名称:タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業 -本邦研修-
実施期間:2012年11月5日〜11月16日
主な実施都市:埼玉県
参加機関・人数:
タイ タイ地方水道公社 Provincial Waterworks Authority, MWA (4名)
(合計:4名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水処理、水質管理、排水処理技術
無収水対策
水源の藻対策技術

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埼玉県企業局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
【概要】
ラオス国の水道普及率向上に向けて水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化するため、3つのパイロット水道公社において、データの整備や長期・中期・短期事業計画の策定支援とその実施を行い、その成果を活かしながら全国の水道公社への展開を図ると共に、国における事業モニタリング能力の強化を図る2017年度までの5年間のプロジェクト。
本プロジェクトに長期専門家を派遣しているさいたま市に協力して、同市、川崎市と共に短期専門家を派遣し、埼玉県は主に浄水場施設計画、モニタリング(行政能力向上)の指導を行う。

主催機関:JICA
実施機関:さいたま市水道局、埼玉県企業局、川崎市上下水道局
派遣期間:2012年11月28日〜12月29日
2012年12月17日〜2013年2月28日
2013年1月21日〜2月28日
主な派遣都市:ラオス ビエンチャン特別市
派遣者所属機関・人数:
埼玉県 埼玉県企業局総務課 (2名)
埼玉県 埼玉県企業局大久保浄水場 (1名)
(合計:3名)
実施目的:
ラオス国において、水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化する体制を整備
実施内容:
浄水場施設整備支援、業務指標等によるモニタリング(行政能力向上)支援等

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名古屋市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 バンコク上水道整備事業附帯技術支援
【概要】
水需要が増大し続けるタイ・バンコク首都圏に対して、有償資金協力第8次バンコク上水道整備事業が採択されたが、当該事業の実施については漏水率を削減するなどの条件が付され、漏水防止対策については東京都水道局、浄水場の運転管理については大阪広域水道企業団、配水管網整備については名古屋市上下水道局が附帯された技術支援を行うこととされた。

事業名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -専門家派遣-
主催機関:JICA
実施機関:名古屋市上下水道局
実施目的:配水管網整備に関する技術向上のため。

業務名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -調査団派遣-
派遣期間:2012年7月1日〜7月9日
主な派遣都市:バンコク市
派遣者所属機関・人数:
名古屋市 名古屋市上下水道局 (2名)
(合計:2名)
実施形態:バンコク首都圏で調査・講習を実施
実施内容:
配水管網整備状況の調査

業務名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -本邦研修-
実施期間:2012年8月21日〜9月14日
主な実施都市:名古屋市
参加機関・人数:
タイ Metropolitan Waterworks Authority, MWA (9名)
(合計:9名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
配水管網整備に関する技術・ノウハウ等の研修

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名古屋市上下水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成24年度 上水道無収水量管理対策 (漏水防止対策)
【概要】
本研修は平成24年度で17年目を迎え、これまでにアジア・アフリカ・南いることから、いかにこの無収水率を削減するかが共通の課題となっている。この課題解決のため、水道の維持管理に従事する技術系行政官を対象として主に漏水防止対策の計画・設計・維持管理の各段階の技術、技能の向上に寄与している。

主催機関:JICA
実施機関:名古屋市上下水道局
実施期間:2012年11月6日〜12月13日
主な実施都市:名古屋市
参加機関・人数:
ボリビア エンプレサ公共上下水道公社 Empresa Publica Social De Agua Seneamiento, EPSAS (1名)
カンボジア 産業・鉱物・エネルギー省上水道局 Department of Potable Water Supply, Ministry of Industry, Mines and Energy (1名)
エジプト メノウフィア上下水道公社 Menoufia Company for Water and Wastewater (1名)
イラク バグダッド市水道局 Baghdad Water Administration, Mayoralty of Baghdad (1名)
ヨルダン 上水道・灌漑省ヨルダン水道局 Ministry of Water and Irrigation-Water Authority of Jordan (1名)
ケニア エンブ上下水道公社 Embu Water and Sanitation Company Limited (1名)
ケニア カプサベト・ナンディ上下水道公社 Kapsabet Nandi Water and Sanitation Company (1名)
マラウイ ブランタイア水道局 Blantyre Water Board (1名)
ミャンマー ヤンゴン市開発委員会 Yangon City Development Committee (1名)
ネパール 都市開発省カトマンズ・ウパヤカ・カネパニ公社 Kathmandu Upatyaka Khanepani Limited, Ministry of Urban Development, Nepal (1名)
ナイジェリア ラゴス水道公社 Lagos Water Corporation (1名)
パキスタン パンジャブ州政府住宅都市開発・公衆衛生技術部ラホール市上下水道局 Water and Sanitation Agency , WASA, Lahore, HUD & PHE Dept., Government of the Punjab (1名)
ルワンダ エネルギー・上下水道局 Energy, Water and Sanitation Authority (3名)
タンザニア ザンジバル水道局 Zanzibar Water Authority (1名)
ザンビア ルアプラ上下水道会社 Luapula Water and Sewerage Company Limited (1名)
(合計:17名)
実施目的:
上水道維持管理に関する日本の取り組みと仕組みを習得するとともに、それを自国に適応できる能力を習得し、各研修員の業務に適応できる。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
計画段階における漏水防止対策
設計段階における漏水防止対策
施工・維持管理段階における漏水防止対策
配管接合、不断水による分水栓穿孔、給水装置組立実習
各種探知機による漏水探知実習
ポンプの分解、組立、芯出し実習
浄水場等施設見学
管種、メータ、バルブ等メーカー見学
その他

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大阪市水道局

【分類】事業体の独自研修
【名称】平成24年度 ホーチミン市水道総公社との技術交流
【概要】
2009年12月9日に締結されたベトナム国・ホーチミン市水道総公社(Saigon Water Corporation 「SAWACO」)との技術交流に関する覚書に基づき、水道技術者の受け入れ、水道技術等の専門分野の研修講義や施設見学等を通じてホーチミン市水道の課題解決に向けた技術交流を行う。

主催機関:大阪市水道局・ホーチミン市水道総公社
実施機関:大阪市水道局・ホーチミン市水道総公社
実施期間:2012年12月10日〜2012年12月14日
主な実施都市:大阪市
参加機関・人数:
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (3名)
(合計:3名)
実施目的:
相互に技術情報や意見の交換を行うことにより、双方水道事業の持続性に貢献する。
実施形態:大阪市内で研修講義・施設見学・意見交換を実施
実施内容:
双方の水道事業の概要説明、プレゼンテーションおよびディスカッション
浄水場、水質試験所の視察
その他

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大阪市水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成24年度 都市上水道維持管理(浄水・水質コース)及び(給・配水コース)
【概要】
1994年度から、既存の都市上水道施設の有効利用により途上国の都市部における安全な飲料水の安定した給水の実現に貢献。2012年度を合わせて58ヵ国164名が修了している。なお、2012年度からは、より専門的な技術を学べるようにコースを2つに分けて実施している。

主催機関:JICA
実施機関:大阪市水道局
実施期間:(浄水・水質コース) 2012年6月22日〜2012年7月11日
         (給・配水コース) 2012年6月22日〜2012年7月18日
主な実施都市:大阪市
参加機関・人数:
(浄水・水質コース)
 バングラデシュ Khulna Water Supply and Sewerage Authority (1名)
 コンゴ民主共和国 REGIDESO (2名)
 ナイジェリア FCT Water Board (2名)
 南スーダン South Sudan Urban Water Corporation (1名)
 ザンビア Kafubu Water and Sewerage Company (1名)
 スーダン Water Corporation Gezira State (1名)
 (合計:8名)
(給・配水コース)
 エチオピア Addis Ababa Water and Sewerage Authority (2名)
 ナイジェリア FCT Water Board (2名)
 南スーダン South Sudan Urban Water Corporation (1名)
 スーダン Gezira State (1名)
 スーダン Kassala SWC (1名)
 ザンビア Luapula Water and Sewerage Company (1名)
 (合計:8名)
実施目的:
日本の水道事業の概要理解を通じ、都市上水道の維持管理に指導的役割を果たす技術者を養成する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
(浄水・水質コース)
 浄水処理
 浄水施設の運転管理・維持管理
 取水・配水施設の運転管理
 天日乾燥地の運転管理
 水質管理
 電気・機械設備の維持管理
 浄水処理施設見学
(給・配水コース)
 管路の維持管理
 給水装置の維持管理
 各種配管維持管理作業実習
 漏水調査及び修繕実習
 機動的点検整備
 営業業務の概要
 水道資機材製造工場見学

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大阪市水道局

【分類】JICA国別研修
【名称】ホーチミン市給水改善計画調査「給水システム及び人材育成」コース
【概要】
独立行政法人国際協力機構が実施する開発計画調査型技術協力に参加し、本邦研修を含む人材育成を行う。

主催機関:JICA
実施機関:大阪市水道局
実施期間:2013年1月21日〜2月2日
主な実施都市:大阪市
参加機関・人数:
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (4名)
(合計:4名)
実施目的:体験型研修施設の整備運用、配水施設の整備計画から維持管理、運転管理について日本の状況を学び、ホーチミン市水道の改善に資する。
実施形態:大阪市等で研修講義・施設見学・意見交換を実施
実施内容:
双方の水道事業の概要説明、プレゼンテーションおよびディスカッション
体験型研修センター、配水場、配水管理室の視察
その他

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大阪広域水道企業団

【分類】事業体の独自研修
【名称】タイ王国首都圏水道公社(MWA)との技術交流
【概要】
2012年11月27日にタイ王国 都圏水道公社(Metropolitan Waterworks Authority, MWA)と大阪広域水道企業団(Osaka Water Supply Authority, OWSA)で技術交流に関する覚書を締結した。

主催機関:大阪広域水道企業団・タイ王国 首都圏水道公社
実施機関:大阪広域水道企業団・タイ王国 首都圏水道公社
実施期間:2012年11月27日(覚書締結日)
主な実施都市:大阪府
参加機関・人数:
タイ 首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority, MWA (6名)
大阪広域水道企業団 (7名)
(合計:13名)
実施目的:
双方の水道事業の一層の発展を目的として、主に両事業体の技術交流により、両事業体職員の技術、経験、知識等の向上等を図るため。
実施内容:
調印式

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大阪広域水道企業団

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 バンコク上水道整備事業附帯技術支援
【概要】
2008年11月、我が国に対して、浄水場の拡張と配水本管布設を主な目的とした「第八次バンコク上水道整備事業」の有償資金協力が要請された。しかし、本件の案件調査において水損失率の削減により今回施設拡張と同等レベルの効果が得られることが分かり、漏水削減が急務であることが示された。また、タイ王国 首都圏水道公社(Metropolitan Waterworks Authority, MWA)との協議で、本有償資金協力をより有効なものとするためには、漏水対策の他にも配水管理、管路設計、浄水処理等の分野についても支援する必要があることが分かった。そこでJICAと協力し、無収水対策については東京都水道局、配水管理は名古屋市上下水道局、浄水・送水は大阪広域水道企業団がそれぞれ担当し、技術支援を行うこととなった。また、今年度は2011年(平成23年)に発生した大規模な洪水を受けて、浄水処理及び水質監視に関する危機管理についても研修を行うこととなった。

事業名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援(浄水・送水技術)
主催機関:JICA
実施機関:大阪広域水道企業団
実施目的:浄水処理・送水管理・水質管理に関する技術向上のため

業務名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -専門家派遣-
派遣期間:2012年8月5日〜8月11日
主な派遣都市:バンコク市
派遣者所属機関・人数:
大阪広域水道企業団 (2名)
(合計:2名)
実施形態:バンコク首都圏水道公社で調査・意見交換を実施
実施内容:
浄水処理・送水に関する技術支援

業務名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -専門家派遣-
派遣期間:2013年1月6日〜1月12日
主な派遣都市:バンコク市
派遣者所属機関・人数:
大阪広域水道企業団 (3名)
(合計:3名)
実施形態:バンコク首都圏水道公社で調査・意見交換を実施
実施内容:
浄水処理・水質監視の危機管理に関する技術支援

業務名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -本邦研修-
実施期間:2012年9月2日〜9月28日
主な実施都市:大阪府
参加機関・人数:
タイ 首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority, MWA (6名)
(合計:6名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:水質危機管理に関する技術・ノウハウ等の研修

業務名称:バンコク上水道整備事業附帯技術支援 -本邦研修-
実施期間:2012年11月7日〜11月26日
主な実施都市:大阪府
参加機関・人数:
タイ 首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority, MWA (10名)
(合計:10名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:浄水処理、送水管理、水質管理に関する技術・ノウハウ等の研修

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広島市水道局

【分類】JICA国別研修
【名称】平成24年度 イラク国無収水対策及び配水管網整備
【概要】
平成15年度から独立行政法人国際協力機構中国国際センター(JJICA中国)と協力し、中東地域の上水道事業部門に携わる技術者を対象に、上水道の設計・維持管理に関する研修を実施し、中東地域の上水道の状況改善に貢献してきた。平成23年度からは、イラク国の設計・維持管理などの実務に携わる技術者を対象に、漏水防止対策や配水管網整備などについての研修を実施している。

主催機関:JICA
実施機関:広島市水道局
実施期間:2012年7月10日〜8月3日
主な実施都市:広島市
参加機関・人数:
イラク 公共事業省・カルバラ水道区 (1名)
イラク 公共事業省・ムタナ水道区 (1名)
イラク 公共事業省アンバー水道区 (1名)
イラク 公共事業省ナジャフ水道区 (1名)
イラク クルド自治政府ドホーク水道区 (1名)
イラク 公共事業省サラハディン水道区 (1名)
(合計:6名)
実施目的:
本市の上水道施設の維持管理の現状及び技術を理解してもらうことにより、イラク国の上水道の設計・維持管理の状況改善に貢献する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水場の運転・維持管理
水質管理
配水施設の概要と維持管理
管路更新・事故・災害対策
給配水管の破裂修理
漏水防止

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福岡市水道局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】ミャンマー ヤンゴン市生活用水給水アドバイザー
【概要】
ヤンゴン市はミャンマー最大の都市で近年も人口が増加傾向にあるが、施設の老朽化が進み増え続ける市民の水需要に対応できず、十分な生活用水を供給するための漏水管理等の実施が喫緊の課題となっている。
このため、その対応として、ミャンマー政府より我が国の専門家による支援要請を受けたJICAから本市に対して職員派遣依頼があり、平成24年度より職員の派遣を行っている。

主催機関:JICA
実施機関:福岡市水道局
派遣期間:2012年4月4日〜2014年4月3日
主な派遣都市:ミャンマー ヤンゴン市
派遣者所属機関・人数:
福岡市 福岡市水道局総務部総務課 (1名)
(合計:1名)
実施目的:
ヤンゴン市給水衛生局の配水管理技術の向上
実施内容:
ヤンゴン市の水道事業の現状分析・課題整理
水道事業運営に係る助言・提言

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 カンボジアへの技術協力
【概要】
1999年度からJICA個別専門家派遣等によりプノンペン市水道公社の運転・維持管理技術の向上に貢献。2003年度からはJICA技術協力プロジェクトによりプノンペン水道公社において人材育成を実施した。2007年から2012年3月まで、地方8都市で技術人材を育成するJICAプロジェクトに参画(カンボジア国水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ2)。2012年11月から、同事業フェーズに参画。フェーズ1、2同様、フェーズ3でも主導的役割を果たしている。

事業名称:カンボジア国水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3
主催機関:JICA
実施機関:北九州市上下水道局
実施期間:2012年11月〜2017年10月
実施目的:
カンボジア国主要8都市(シェムリアップ市、シハヌークビル市、バッタンバン市、プルサット市、コンポンチャム市、カンポット市、コンポントム市、スバイリエン市)において、水道事業の経営管理をテーマとした人材育成を実施する。
実施形態:専門家を相手国に派遣
実施内容:長期経営計画・財務管理・資産情報管理・顧客情報管理・人材育成計画等

業務名称:カンボジア国水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3 キックオフセミナー
実 施 日:2013年1月28日
実施都市:プノンペン市(ラッフルズホテル)
参加機関・人数:
カンボジア 鉱工業エネルギー省(MIME)
カンボジア MIME水道部
カンボジア 8都市の鉱工業エネルギー局(DIME)
カンボジア 8都市の地方水道事業体 
プノンペン プノンペン水道公社(PPWSA)
日本 在カンボジア国日本大使館
日本 JICAカンボジア事務所
北九州市 北九州市上下水道局
アドバイザーチーム(水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3)
(合計:70名)
実施形態:現地でセミナーを開催
実施目的:
プロジェクトの必要性の周知、実施計画に関する認識の共有の為のキックオフセミナーの開催

業務名称:カンボジア国水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3 専門家派遣
派遣期間:2013年2月25日〜4月14日
派遣都市:プノンペン市(プロジェクトオフィス所在地)
活動範囲(主要8地方都市:シェムリアップ市、シハヌークビル市、バッタンバン市、プルサット市、コンポンチャム市、カンポット市、コンポントム市、スバイリエン市)
派遣職員所属・人数:
北九州市 北九州市上下水道局 (1名)
実施内容:
ベースライン調査(資産情報の状況調査、課題の把握)

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 ベトナム ハイフォン市への技術協力
-草の根技術協力「有機物に対する浄水処理向上プログラム」-
【概要】
北九州市とベトナム ハイフォン市が友好交流提携関係にあることから、2010年度からハイフォン市水道公社への技術協力を開始し、これまでJICAやCLAIR事業を活用して浄水処理技術の向上などに貢献。

事業名称:
主催機関:JICA
実施機関:北九州市上下水道局
実施目的:ベトナム・ハイフォン市の浄水場において、水質悪化の進んだ水道原水に対する有機物対策として、北九州市独自技術であるBCFの実証実験を実施(デモプラントを設置)するとともに、将来施設への提言を終了時セミナーで行った。

業務名称:専門家派遣
実施期間:2012年8月2日〜8月18日
派遣都市:ハイフォン市
派遣職員所属・人数:
北九州市 北九州市上下水道局 (6名)
セミナー参加機関・人数:
ハイフォン市 ハイフォン市人民委員会 (2名)
ハイフォン市 Haiphong Water Supply One Member Company Limited. (11名)
他 郡人民委員会
日本 JICA九州事務所 (2名)
日本 JICAベトナム事務所 (1名)
北九州市 北九州市上下水道局 (6名)
(合計:70名)
実施形態:現地に専門家を派遣しセミナーを実施
実施内容:
ベトナム ハイフォン市の浄水場において、水質悪化の進んだ水道原水に対する有機物対策の向上を目的として、北九州市独自技術であるBCFの実証実験を実施(デモプラントを設置)するとともに、将来施設への提言を行い、人材育成をはかり終了時セミナーを開催。

業務名称:本邦研修
実施期間:2012年4月2日〜4月27日
主な実施都市:北九州市
参加機関・人数:
ハイフォン市 Haiphong Water Supply One Member Company Limited. (4名)
(合計:4名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施。
実施内容:
配水管理システム
BCF(生物接触ろ過)

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北九州市上下水道局

【分類】CLAIRと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 ベトナム ハイフォン市への技術協力 -自治体職員交流事業-
【概要】
北九州市とベトナム ハイフォン市が友好交流提携関係にあることから、2010年度からハイフォン市水道公社への技術協力を開始し、これまでJICAやCLAIR事業を活用して浄水処理技術の向上などに貢献。

主催機関:自治体国際化協会(CLAIR)
実施機関:北九州市上下水道局
実施期間:2012年7月6日〜11月30日
主な実施都市:ハイフォン市
参加機関・人数:
ハイフォン市 Haiphong Water Supply One Member Company Limited. (1名)
実施目的:
原水の水質悪化に苦慮しているHPWSCO職員の浄水処理能力の向上を目的として、人材育成を図る。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
浄水処理
水質分析
その他水道事業全般

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沖縄県企業局

【分類】JICA地域別研修
【名称】平成24年度 島嶼における水資源保全管理
【概要】
太平洋の島嶼地域に対する効果的な水道システムの技術移転を通じた国際交流・国際協力を目的として、県内市町村等水道事業関係機関及びJICA沖縄との連携のもと、水道事業に関する海外研修員受入事業を実施している。

主催機関:JICA
実施機関:沖縄県企業局
実施期間:2012年7月4日〜8月25日
主な実施都市:沖縄県
参加機関・人数:
クック諸島 Aitutaki Water Works Division, Aitutaki Island Administration (1名)
フィジー Production Department, Water Authority of Fiji (1名)
フィジー Project Management Unit, Water Authority of Fiji (1名)
マーシャル諸島 Water Quality Division, Majuro Water and Sewer Company (1名)
ニウエ Water Supply Division, Public Works Department (1名)
パプアニューギニア Business Operations Division, Water PNG (1名)
サモア Water Resource Division, Ministry of Natural Resources & Environment (2名)
サモア Urban Division, Samoa Water Authority (1名)
サモア Savaii Operation Division, Samoa Water Authority (1名)
ソロモン Customer Services and Delivery, Solomon Islands Water Authority, (1名)
トンガ Water Product Division, Tonga Water Board (1名)
トンガ Conservation Division, Ministry of Environment and Climate Change (1名)
(合計:13名)
実施目的:
研修参加国の水道事業体等の職員において、島嶼地域に適応性の高い水道システムについて養成され、研修成果の業務改善策(アクションプラン)が所属組織に提言されることで当該国の業務改善を図る。
太平洋地域の島嶼国が抱える「安定的な水源の不足」、「適切な浄水施設の不足」などの水道に関する課題に対し、島嶼県である沖縄でこれまで蓄積された水道の技術・ノウハウの移転を通した国際交流・国際協力を進める。
実施形態:沖縄県内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水源施設視察
水源保全・水源開発講義
浄水施設視察・実習
漏水・未収金対策講義
漏水調査・修繕実習
水質管理
水道施設整備計画
その他

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宮古島市上下水道部

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成24年度 サモア水道事業運営(宮古島モデル)支援事業
【概要】
2010年度から2012年度までJICAの草の根技術協力事業(地域提案型)として実施。サモア水道公社 (Samoa Water Authority, SWA) を対象に、生物浄化法(緩速濾過法)の適切な管理技術指導、漏水対策技術指導等を行っている。そのためにSWAの管理職及び技術職を対象とした日本国内での研修のほか、日本からサモアへ専門家を派遣した技術指導を実施している。なお、本邦研修においては沖縄県企業局実施の「島嶼における水資源保全管理コース」との連携により、研修効果の強化を図った。

事業名称:サモア水道事業運営(宮古島モデル)支援事業
主催機関:JICA
実施機関:宮古島市上下水道部
実施目的:
宮古島市及び沖縄県内の水道事業における生物浄化(緩速濾過)システムの基本原理および維持管理技術、漏水対策、料金徴収システムを、研修対象者に学んでもらうことで、水道事業に係る技術習得及び経営ノウハウの向上を図る。

業務名称:本邦研修(管理職等)
実施期間:2012年4月16日〜4月27日/2012年7月23日〜8月3日
主な実施都市:宮古島市、石垣市、沖縄市
参加機関・人数:
サモア Samoa Water Authority (4名)
(合計:4名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
生物浄化法(緩速濾過)システムの技術指導・講義
濾過砂掻き取り実習(ノウハウの習得)
漏水探知・漏水修理
マッピング
浄水施設の維持管理(実習含む)
その他

業務名称:漏水対策・水圧管理指導 -専門家派遣-
派遣期間:2012年10月30日〜11月10日
主な派遣都市:サモア独立国アピア地区
派遣者所属機関・人数:
宮古島市 宮古島市上下水道部 (3名)
名護市(2名)、フジ地中情報(株) (1名)
*名護市は水道部職員研修の一環として、同部予算にて職員1名を派遣。
(合計:6名)
実施形態:専門家の派遣による現状確認、技術指導
実施内容:
管路の水圧適正管理のための現地踏査及び作図指導
漏水探知技術指導

業務名称:浄水場管理運営指導 -専門家派遣-
派遣期間:2013年2月2日〜2月24日
主な派遣都市:サモア独立国アピア地区
派遣者所属機関・人数:
宮古島市 宮古島市上下水道部 (3名)
信州大学、NPO法人地域水道支援センター (各1名)
(合計:5名)
実施形態:専門家の派遣による現状確認、技術指導、講義、関係協議
実施内容:
アラオア浄水場の施設構造及び管理運転現況の確認
生物浄化法(緩速濾過法)の原理と運用についての現場及び室内レクチャー
アラオア浄水場の簡易オペレーションマニュアルの作成
事業終了時評価会

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社団法人 日本水道協会

【分類】JICA 集団研修
【名称】平成24年度 上水道施設技術
【概要】
本研修は発展途上国の中堅水道技術者を対象に行う技術研修で、長年に渡り行われており、今年度で45回目を迎える。今まで約90の国と地域から研修員を受け入れ、のべ研修員数は562名になる。
本研修は実務的な研修を目指し、見学、演習等を多く取り入れ、研修員が日本の技術を直接見て体験できるプログラムを多く取り入れている。

主催機関:JICA
実施機関:社団法人 日本水道協会
実施期間:2012年5月14日〜7月24日
主な実施都市:東京都
参加機関・人数:
エジプト Exploitation Engineer, REGIDESO (1名)
エリトリア Water Resources Department, Water Supply Division, Ministry of Land, Water & Environment (1名)
エチオピア Addis Ababa Water & Sewerage Authority (1名)
インド Public Health Engineering Department (1名)
ラオス Oudomxay Province Water Supply State Enterprise (1名)
マラウイ Water Supply, Ministry of Water Development and Irrigation (1名)
モンテネグロ Public Enterprise Waterworks and Swage Podgorica (1名)
ミャンマー Engineering Department (Water and Sanitation), Yangon City Development Committee (1名)
ネパール Water Supply and Sanitation Division (1名)
フィリピン Head-Supply and Pressure Management, Maynilad Water Services Inc. (1名)
スーダン General Director of Planning , Public Water Corporation (1名)
マラウィ Projects Department, Lilomgwe Water Board (1名)
(合計:12名)
実施目的:
水道建設計画の策定技能の習得を中心に、水道施設や水道事業の運営に指導的役割を果たす技術者を養成する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
取水・貯水・導送配水施設
ジャーテスト
漏水防止対策
水道基本計画演習
水道資機材製造工場見学
耐震工法と震災対策
地下水技術
膜処理技術
水需要予測と管路の水理学
その他

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社団法人 日本水道協会

【分類】協会間連携
【名称】平成24年度 インドネシア水道事業体幹部研修
【概要】
2011年10月に東京で開催されたIWA-ASPIRE会議において交流を深めたインドネシア水道協会(PERPAMSI)より、本協会に人材育成研修の依頼があったので、関心のある日本国内の企業(東京水道サービス株式会社(東京水道インターナショナル株式会社)、メタウォーター株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、アズビル株式会社、オルガノ株式会社、三井物産株式会社、三菱商事株式会社、水ing株式会社、積水化学株式会社)、水道事業体、各種機関との連携・支援を受け研修を実施した。

主催機関:社団法人 日本水道協会、インドネシア水道協会
実施機関:社団法人 日本水道協会
実施期間:2012年7月9日〜7月13日
主な実施場所:東京都
参加機関・人数:
インドネシア PDAM Bandarmasih, Banjarmasin City (1名)
インドネシア PDAM Tirta Bhagasas, Bekasi Regency (1名)
インドネシア PDAM Tirta Darma Ayu, Indramayu Regency (1名)
インドネシア PDAM Tirta Raharja, Bandung Regency (1名)
インドネシア PDAM Tirtanadi, Medan City (1名)
インドネシア PDAM Surya Sembada, Surabaya City (1名)
インドネシア PT. ATB, Batam City (1名)
インドネシア PDAM Kab. Buleleng, Buleleng Regency (1名)
インドネシア PDAM Kota Denpasar, Denpasar City (1名)
インドネシア PDAM Tirta Bumi Serasi, Semarang Regency (1名)
インドネシア PDAM Delta Tirta, Sidoarjo Regency (1名)
インドネシア PDAM Intan Banjar, Banjar Regency (1名)
インドネシア PDAM Tirta Kerta Raharja, Tangerang Regency (1名)
インドネシア PDAM Kota Padang, Padang City (1名)
インドネシア PT. ATB, Batam City (1名)
インドネシア Banjarmasin City (1名)
インドネシア PERPAMSI (1名)
インドネシア Palemban City (1名)
(合計:18名)
実施目的:
インドネシアにおける水道整備の推進に貢献し、ビジネス展開のための人的ネットワークの構築、各水道事業の情報把握に役立てる。
実施形態:日本国内で講義・意見交換・ビジネスマッチング等を実施
実施内容:
無収水管理
アセットマネージメント
エネルギー効率
日本水道協会とインドネシア水道協会間でMOUを締結

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