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■水道事業体等における国際活動の紹介(平成25年度)

札幌市水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成25年度 上水道技術者 コース
【概要】
札幌市水道局は、平成5年から国際都市札幌としての役割を果たすとともに、新しい考え方を取り入れながら水道事業を運営していくことが出来る人材の育成のために本研修を行っている。

主催機関:JICA
実施機関:札幌市水道局
実施期間:2013年7月8日〜9月17日
主な実施都市:札幌市
参加機関・人数:
バングラディシュ Chittagong Water Supply and Sewerage Authority (2名)
マラウイ Northern Region Water Baord (1名)
モーリシャス Central Water Authority (1名)
ミャンマー Yangon City Development Committee (1名)
ネパール Dept. Of Water Supply & Sewerage/Nepal (1名)
ナイジェリア Osun State Water Corporation (1名) FCT Water Board (1名)
スワジランド Ministry of Natural Resources (1名)
(合計:9名)
実施目的:
研修員が、本邦研修を通じて水道全般に関わる基礎的知識及びその実践方法を学習した上で、自国の課題改善方法を提案する。また、同アクションプランは帰国後実践し、その経過報告を6ヶ月以内にJICAに対して行う。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水道計画概論
需要予測
配水管の布設計画
管路の維持管理
給配水管工事現場見学
配水管の配管と漏水修理
管網解析(エパネット)
浄水場の総合運転・維持管理
ジャーテスト、浄水処理実習
浄水場の設計
漏水防止対策
漏水探知実習
膜処理施設見学
井戸の掘削技術
水生生物による水質判定
その他

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札幌市水道局

【分類】友好都市交流
【名称】平成25年度 札幌市水道局と瀋(しん)陽(よう)市水務集団有限公司との技術交流
【概要】
札幌市と瀋陽市の友好都市締結十周年を契機として1990年に締結した「友好合作協議書」に基づいて、札幌市水道局と瀋陽市の水務集団(水道事業体)とが隔年で互いの都市を訪問し合うことにより、水道事業に関する情報交換を主とした技術交流を実施している。

主催機関:札幌市
実施機関:札幌市水道局
実施期間:2013年11月10日〜11月13日
主な実施都市:札幌市
参加機関・人数:
瀋陽市 瀋(しん)陽(よう)市水務集団有限公司 (4名)
(合計:4名)
実施目的:
交流希望テーマとして示された水質処理、管路の維持管理等について、本市からの事業説明や施設案内等での情報提供により、瀋陽市の水道事業運営の技術向上に寄与する。
実施形態:日本国内で講義・見学を実施
実施内容:
水質の予備警報
日常の水質コントロール
消毒と測定技術
水道の緊急技術

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東京都水道局

【分類】事業体間の交流
【名称】平成25年度 アジア水道事業体人材育成ネットワーク 『A1-HRD』 (第6回会議)
【概要】
アジア諸都市の水道事業体がメンバーとなり、人材育成や研修手法などに関する情報交換を通じて、アジア全体の水道事業のレベルアップに寄与しようとする取組み。これまでの参加事業体は、ソウル特別市上水道事業本部(韓国)、韓国水資源公社(韓国)、台北自來水事業所(台湾)、台湾自來水公司(台湾)、金門縣自來水廠(台湾)、タイ王国首都圏水道公社(タイ)、ベトナム建設省建設第2大学校(ベトナム)、澳門自來水股?有限公司(マカオ)、東京都水道局である。なお、平成25年度の会議は、「水道事業体におけるエキスパートの育成プログラム」をテーマに韓国大田市にて開催し、プレゼンテーションやディスカッションを行ったほか、水質分析センターや水源管理センター等を視察した。平成26年度はタイバンコクにて「水道水の信頼を高める取組(水道水質を高める技術、啓発・PR等)」と「技術的優良事例の紹介」をテーマに会議を開催する予定である。

主催機関:東京都水道局
実施機関:韓国水資源公社
実施期間:2013年10月30日〜11月1日
主な実施都市:韓国 大田市
参加機関・人数:
韓国 ソウル特別市上水道事業本部 The Office of Waterworks, Seoul Metropolitan Government (3名)
韓国 韓国水資源公社Korea Water Resources Corporation (13名)
台湾 台湾自來水公司Taiwan Water Corporation (2名)
タイ タイ王国首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority (11名)
東京都 東京都水道局 (4名)
(合計:33名)
実施目的:
アジア諸都市の水道事業体が人材育成や研修手法などに関する情報交換を通じて、アジア全体の水道事業のレベルアップに寄与する。
実施形態:韓国 大田市で意見交換・視察を実施         
実施内容:
プレゼンテーション
プレゼンに関する質疑応答、意見交換等
ディスカッション
ミーティング
視察

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横浜市水道局

【分類】事業体の独自
【名称】平成25年度 ベトナム国への横浜市水道局技術協力
【概要】
2000〜2003年度JICA技術協力プロジェクトによるベトナム国建設省建設第二学校水道訓練センター設立支援のための専門家派遣を契機に、2002年度にはシティネット(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)会員都市のフエ省水道公社水道事業から研修員を受入。2003〜2005年度にフエ水道公社とホーチミン水道公社を対象としたJICAの草の根技術協力事業(地域提案型)を実施。2007・2008年度には、フエ水道公社を対象としたJICA技術協力プロジェクト「ベトナム国中部地区水道事業人材育成プロジェクト」を実施。2009〜2011年度には、フエ水道公社・ホーチミン水道公社・設省建設第二学校水道訓練センターと「水道事業の技術に関する覚書」を締結。引き続き相互協力関係を築いていくため、2012年度に覚書を同4者で更新し、2013年には、民間企業とも共同し、新たなJICA草の根技術協力事業も開始された。

事業名称:水道の技術協力に関する覚書
主催機関:横浜市水道局・フエ省水道公社・ホーチミン水道公社・ベトナム建設省建設第二学校水道訓練センター
実施機関:横浜市水道局・フエ省水道公社・ホーチミン水道公社・ベトナム建設省建設第二学校水道訓練センター
実施目的:
ベトナムの上水道事業の経営改善と本市職員の国際協力活動における問題解決能力向上を図る。

業務名称:浄水設備と配水管網管理のアセットマネジメントの現状に関する現地セミナー発表および横浜での研修内容及び今後の活動テーマの意見交換
実施期間:2013年9月6日
主な実施都市:フエ市・ホーチミン市
参加機関・人数:
横浜市 横浜市水道局 (6名)
横浜水ビジネス協議会会員企業 (11社)
フエ市 Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Limited (多数)
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (多数)
ベトナム国建設省 College of Construction No.2, Water Sector Training Center in the South (多数)
その他 ベトナム国内の水道事業体 (多数)
(合計: - 名)
実施形態:職員の派遣によるセミナー発表・現地調査を実施
実施内容:
浄水設備と配水管網管理のアセットマネジメントの現状
水運用と浄水設備における情報技術
その他


業務名称:本邦研修
実施期間:2013年10月22日〜10月29日 
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
フエ市 Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Limited (1名)
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (1名)
ベトナム国建設省 College of Construction No.2, Water Sector Training Center in the South (1名)
(合計:6名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
水安全計画
日本企業の海外水道ビジネス展開
企業プレゼンテーション(JICA草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)参加企業)
浄水場視察
老朽管の更新
拡張の歴史
その他



事業名称:横浜市水道局・フエ省水道公社 交流10周年記念事業
主催機関:フエ省水道公社
実施機関:フエ省水道公社・横浜市水道局

実施期間:2013年9月6日〜9月7日
参加機関・人数:
横浜市 横浜市水道局 (6名)
横浜水ビジネス協議会会員企業 (11社)
フエ市 Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Limited (多数)
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (多数)
ベトナム国建設省 College of Construction No.2, Water Sector Training Center in the South (多数)
その他 ベトナム国内の水道事業体 (多数)
(合計: - 名)
実施形態:職員の派遣による式典等参加・横浜水ビジネス協議会会員企業への海外展開支援の一環として活用
実施内容:
交流10周年記念式典
現地水道施設の視察
その他

事業名称:JICA草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)「横浜の民間技術によるベトナム国『安全な水』供給プロジェクト」
主催機関:JICA
実施機関:横浜市水道局
実施目的:
2013年に横浜市水道局との技術協力10周年を迎えたフエ省水道公社を中心対象機関とし、優れた技術を有する横浜水ビジネス協議会会員企業とともに、ベトナム国中南部地域での水道事業の課題解決を支援し、安全な水の供給に貢献する。

業務名称:第1回現地業務派遣
実施期間:2014年2月12日〜2月23日
主な実施都市:フエ市・ホーチミン市
参加機関・人数:
横浜市 横浜市水道局 (7名)
横浜水ビジネス協議会会員企業 (4社)
フエ市 Thua Thien Hue Construction and Water Supply State One Member Company Limited (多数)
その他
(合計: - 名)
実施形態:職員の派遣による事業打合せ・分野別現地視察及び調査等を実施
実施内容:
給配水管改良
無収水対策
浄水場改良
データ管理
公民連携
その他

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横浜市水道局

【分類】JICA地域別研修
【名称】平成 25年度 都市上水道技術者養成
【概要】
2008年5月に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議を契機に、横浜市水道局は独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して、アフリカ諸国を対象とした水道分野の研修員受入を3か年の予定で実施してきた。
2011年10月に横浜市・JICAとの包括連携協定が締結され、より一層強化された協力関係のもと、引き続き3カ年の予定で同様の研修を実施し、アフリカの国々の水道を取り巻く環境の向上に貢献している。
第5回アフリカ開発会議(TICAD X)が横浜で開催された2013年は、これまでの英語圏に加え、新たに、仏語圏を対象とした研修コースを実施し、水道事情の改善等を通じて、アフリカへの支援を進める。

業務名称:JICA地域別研修「アフリカ地域都市上水道技術者養成(A)」コース (英語コース)
主催機関:JICA
実施機関:横浜ウォーター株式会社・横浜市水道局
実施期間:2012年11月8日〜11月30日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
エチオピア Addis Ababa Water and Sewerage Authority (2名)
リベリア Liberia Water and Sewer Corporation (LWSC) (1名)
マラウィ Blantyre Water Board (BWB) (2名)
マラウィ Northern Region Water Board (NRWB) (1名)
ナイジェリア Osun State Water Corporation (1名)
ナイジェリア Federal Capital Territory (FCT) Water Board (1名)
南スーダン South Sudan Urban Water Corporation (SSUWC) (1名)
スーダン White Nile State Water Corporation (1名)
タンザニア Zanzibar Water Authority (1名)
ジンバブエ Municipality of Gwanda (1名)
(合計:12名)
実施目的:
総合的な視点での水道事業運営の必要性、および同視点に基づく具体的改善方法について、組織内の技術者等関係者へ共有・普及する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
出前水道教室・小学生との交流
水源林保全
取水・導送配水施設視察
水安全計画
拡張の歴史
水質管理
漏水防止対策と漏水探査実習
浄水処理
配水管理
給水装置・水道メータ維持管理
民間企業プレゼンテーション(横浜市水ビジネス協議会会員企業による)
その他

業務名称:JICA地域別研修「アフリカ地域都市上水道技術者養成(B)」コース (仏語コース)
主催機関:JICA
実施機関:横浜ウォーター株式会社・横浜市水道局
実施期間:2012年11月8日〜11月30日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
ブルンジ REGIDESO (1名)
チャド Ministry of Rural and Urban Hydraulics (1名)
コモロ Ministry of Agriculture and Environment (1名)
コートジボワール National Drining Water Office (ONEP) (1名)
コンゴ民主共和国 REGIDESO (2名)
ギニア SEG (1名)
ルワンダ Energy Water and Sanitation Authority (EWSA) (1名)
セネガル Societe National Des Eaux Du Senegal (SONES) (1名)
トーゴ Ministry of Water, Sanitation and Rural Water (1名)
(合計:10名)
実施目的:
総合的な視点での水道事業運営の必要性、および同視点に基づく具体的改善方法について、組織内の技術者等関係者へ共有・普及する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
出前水道教室・小学生との交流
水源林保全
取水・導送配水施設視察
水安全計画
拡張の歴史
水質管理
漏水防止対策と漏水探査実習
浄水処理
配水管理
給水装置・水道メータ維持管理
その他

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横浜市水道局

【分類】友好都市交流
【名称】平成25年度 横浜市・上海(しゃんはい)市の友好交流水道技術研修
【概要】
横浜市と上海市は、1973年の友好都市提携以来、様々な分野で友好交流を促進し、多大な成果をあげている。両市は、引き続き友好交流を発展させるため、2008年10月26日、「横浜上海友好交流事業に係る協定書」に調印し、協定書に基づき横浜市が上海市から水道技術者を受入れるものであり、水道技術一般に関する技術研修を行っている。

主催機関:横浜市水道局
実施機関:横浜市水道局
実施期間:2013年10月22日〜10月29日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
上海市 Shanghai Water Supply Administration (1名)
(合計:1名)
実施目的:
上海市水道が抱える問題について、横浜市が実施する課題解決型の研修を通じて、上海市水道事業運営の改善を図る。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
水安全計画
日本企業の海外水道ビジネス展開
企業プレゼンテーション(JICA草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)参加企業)
浄水場視察
老朽管の更新
拡張の歴史
その他

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横浜市水道局

【分類】事業体独自
【名称】平成25年度 タイ王国への横浜市水道局技術協力
【概要】
タイ王国首都圏水道公社(MWA)では、2012年の録的な洪水被害によって、原水に藻類が大量に発生し、深刻な浄水障害が発生した。これを受け、過去に、水質分野のJICA専門家を派遣した経験のある横浜市水道局に都圏水道公社(MWA)から藻類対策についての協力要請があり、両事業体合意のもとで職員派遣及び研修員受入を実施。

事業名称:平成25年度タイ王国首都圏水道公社(MWA)と横浜市水道局との合意に基づく事業
主催機関:横浜市水道局・首都圏水道公社(MWA)
実施機関:横浜市水道局・首都圏水道公社(MWA)

業務名称:平成25年度タイ王国首都圏水道公社(MWA)と横浜市水道局との合意に基づく職員派遣
実施期間:2013年4月21日〜5月6日
主な実施都市:タイ王国バンコク都
参加機関・人数:
横浜市 横浜市水道局 (2名)
バンコク郡 Metropolitan Waterworks Authority (MWA) (多数)
その他 ベトナム国内の水道事業体 (多数)
(合計: - 名)
実施形態:職員の派遣による現地視察・ワークショップ・意見交換等を実施
実施内容:
水源の原水採水・浄水場視察
浄水場の藻類除去状況に係る意見交換
浄水場の藻類サンプル調整等に係るワークショップの実施
その他

業務名称:平成25年度タイ王国首都圏水道公社(MWA)と横浜市水道局との合意に基づくMWA研修員受入
実施期間:2013年6月16日〜6月30日
主な実施都市:横浜市
参加機関・人数:
バンコク郡 Metropolitan Waterworks Authority (MWA) (2名)
(合計:2名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
生物障害とその対策
浄水処理障害対策
水質試験の実習
その他

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川崎市上下水道局

【分類】友好都市交流
【名称】川崎市上下水道局と瀋(しん)陽(よう)水務集団有限公司との友好協力協定に基づく交流
【概要】
川崎市と瀋(しん)陽(よう)市は1981年の姉妹都市関係締結以降、文化・経済・環境等の分野で交流を続けており、こうした長年の友好関係に基づき、瀋(しん)陽(よう)市の上下水道事業体である瀋(しん)陽(よう)水務集団有限公司との間で2012年5月に友好協力協定を締結し、技術交流等を実施している。

業務名称:瀋(しん)陽(よう)水務集団有限公司との技術交流
実施期間:2013年5月21日〜24日
主な実施都市:瀋(しん)陽(よう)市
参加機関・人数:
川崎市 川崎市上下水道局(4名)
瀋陽市 瀋(しん)陽(よう)水務集団有限公司
実施形態:瀋(しん)陽(よう)市内で視察・講義・意見交換を実施
実施内容:
水道水質分野に関する危機管理とオンライン技術に関する発表及び意見交換
浄水場、水質検査センター等水道施設の視察
川崎市上下水道事業の概要、国際展開等の紹介

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川崎市上下水道局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
【概要】
ラオス国の水道普及率向上に向けて水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化するため、3つのパイロット水道公社において、データの整備や長期・中期・短期事業計画の策定支援とその実施を行い、その成果を活かしながら全国の水道公社への展開を図ると共に、国における事業モニタリング能力の強化を図る2017年度までの5年間のプロジェクト。
本プロジェクトに長期専門家を派遣しているさいたま市に協力して、同市、埼玉県と共に短期専門家を派遣し、川崎市は主に配給水管施設計画等の指導を行う。

主催機関:JICA
実施機関:さいたま市水道局、埼玉県企業局、川崎市上下水道局、横浜市水道局
派遣期間:2013年6月10日〜2013年9月7日、2013年10月28日〜2014年1月24日
主な派遣都市:ラオス ビエンチャン特別市、ルアンプラバン県、カムアン県
派遣者所属機関・人数:
川崎市 川崎市上下水道局水道部第1配水工事事務所 (1名)
川崎市 川崎市上下水道局水管理センター水運用センター (1名)
(合計:2名)
実施目的:
ラオス国において、水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化する体制を整備
実施内容:
長期基本計画策定支援
需要予測の実施
現行給水区域の課題の抽出/問題分析 等

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さいたま市水道局

【分類】官民連携
【名称】平成25年度ラオス−日本水道セミナー
【概要】
厚生労働省では、日本の水道界がアジア各国の水道の発展に貢献することを 目的として、日本の水道産業の海外発展を支援するために、水道産業国際展推 進事業を実施しており、事業の一環としてラオスでのセミナーが開催された。 さいたま市水道局は長年にわたり、技術協力等を通じてラオス国と良好な関係を築き上げており、さいたま市とビエンチャン特別市の間で2011年に締結された、ラオスの水道分野の強化に向けた協力に関する覚書に基づき、ラオス国の水道事業体と日本の水道産業界との連携・協力を目的として、本セミナーの企画・運営に協力した 。

事業名称:ラオス-日本水道セミナー
主催機関:厚生労働省
実施目的:日本の水道界が、ラオスの水道発展に貢献すること、かつ日本の水道産業の海外展開を支援することを目的としたセミナーを開催することで、相手国の水道整備における課題を明らかにするとともに、日本の水道界が有する知見を紹介し、日本の水道技術や運営手法に関するラオス国側の理解を一層深め、日本の水道産業界が施設整備や事業運営部門の海外市場に展開していくことを支援するもの。
実施日:2013年11月12日・13日
実施場所:ビエンチャン特別市
参加機関・人数:
ラオス ビエンチャン特別市公共事業局及び水道局
ラオス ルアンプラバン県公共事業局及び水道局
ラオス カムアン県公共事業局及び水道局
ラオス 公共事業省
日本 厚生労働省
日本 日本水道協会
日本 水道関係企業
日本 国際協力機構・技術協力プロジェクト関係者
日本 水道事業体
さいたま市 副市長、水道事業管理者、水道局
(合計:162名)
実施形態:ビエンチャン特別市内でセミナーを実施
実施内容:
日本側水道関係行政による発表
ラオス側水道関係行政による発表
日本側水道関連企業の海外展開事例紹介
日本側水道行政、水道事業体、水道関連企業によるポスターセッション

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さいたま市水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
【概要】2012年8月より5ヶ年の期間で開始されたラオス国への技術協力プロジェクトにおいて、さいたま市水道局が中心となり、埼玉県企業局、川崎市上下水道局及び横浜市水道局の協力を得ながら、水道公社の中長期的視点に基づく事業管理能力の向上を目的として活動している。
事業名称:ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
主催機関:JICA
実施機関:さいたま市水道局
実施目的:中長期的視野に基づく水道公社の事業管理能力を強化する体制の整備

業務名称:水道公社事業管理能力向上プロジェクト -専門家派遣-
派遣期間:2012年8月24日〜2014年3月5日
主な派遣都市:首都ビエンチャン、ルアンプラバン県、カムアン県
派遣者所属機関・人数:
さいたま市 さいたま市水道局 チーフアドバイザー(1名)
さいたま市 さいたま市水道局 水道事業経営管理指導、配給水管施設計画指導(3名)
埼玉県 埼玉県企業局 水道事業モニタリング指導、浄水場施設計画指導(4名)
川崎市 川崎市上下水道局 配給水管施設計画指導(2名)
横浜市 横浜市水道 財政計画指導(1名)
(合計:11名)

実施形態:専門家を相手国に派遣
実施内容:
水道事業経営管理(財政計画含む)、水道事業モニタリング、浄水場施設計画、配給水管施設計画
業務名称:水道公社事業管理能力向上プロジェクト -本邦研修-
実施期間:2013年9月1日〜10月5日
主な実施都市:さいたま市、埼玉県、川崎市
参加機関・人数:
ラオス Ministry of Public Works and Transport (2名)
ラオス Vientiane Capital Water Supply State Enterprise (1名)
ラオス Luang Prabang Water Supply State Enterprise (1名)
ラオス Khammouane Water Supply State Enterprise (1名)
(合計:5名)

実施形態:日本国内で講義・実習・見学・意見交換等を実施
実施内容:
・国、県、日本水道協会、水道技術研究センターのそれぞれの役割、目標、活動
・水道ビジョンの考え方
・水道事業運営マネジメント(地域水道ビジョンとその実践)
業務名称:プロジェクトMAWASU(ラオス水道公社事業能力向上プロジェクト) 第1回国際セミナー
実施日:2013年11月14日
実施場所:ルアンパバン市(サンティリゾート&スパ)
参加機関・人数:
ラオス ビエンチャン特別市公共事業局及び水道局
ラオス ルアンプラバン県公共事業局及び水道局
ラオス カムアン県公共事業局及び水道局
ラオス 公共事業省
日本 厚生労働省
日本 水道関係企業
日本 国際協力機構・技術協力プロジェクト関係者
日本 水道事業体
さいたま市 副市長、水道事業管理者、水道局
(合計:128名)

実施形態:現地でセミナーを開催
実施目的:プロジェクトの成果発表と意見交換
業務名称:プロジェクトMAWASU(ラオス水道公社事業能力向上プロジェクト) 第3回プロジェクト間会議
実施日:2013年11月15日
実施場所:ルアンパバン市水道公社
参加機関・人数:
ラオス ビエンチャン特別市公共事業局及び水道局
ラオス ルアンプラバン県公共事業局及び水道局
ラオス カムアン県公共事業局及び水道局
カンボジア 技術協力プロジェクト関係者
ベトナム 技術協力プロジェクト関係者
日本 国際協力機構・技術協力プロジェクト
日本 水道事業体
(合計:37名)
実施目的:水道から飲み水を飲む文化を醸成するための意見交換

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埼玉県企業局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業
【概要】
JICA草の根技術協力事業(地域提案型)として実施。期間は2011年度から2013年度まで。タイ地方水道公社 (Provincial Waterworks Authority, PWA) を対象に、浄水場内水処理ロス率の改善、水質管理技術の向上について技術支援を行っている。PWAの職員を対象とした日本国内での研修のほか、日本からタイへ専門家を派遣し、技術指導を実施している。

事業名称:タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業
主催機関:JICA
実施機関:埼玉県企業局
実施目的:
浄水場内水処理ロス率の改善
水質管理技術の向上

業務名称:タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業 -専門家派遣-
派遣期間:第1回派遣:2013年7月14日〜7月27日
第2回派遣:2013年12月10日〜12月21日
主な派遣都市:タイ王国 チョンブリ県
派遣者所属機関・人数:
埼玉県 埼玉県企業局 (第1回派遣:3名、第2回派遣:4名)
実施形態:専門家の派遣による現状確認・技術指導
実施内容:
沈澱池、ろ過池、排水処理施設の運用管理技術指導
原水に含まれるマンガンの低減化等、水質管理技術指導

業務名称:タイ・チョンブリ県における水処理技術向上支援事業 ?本邦研修-
実施期間:2014年2月3日〜2月15日
主な実施都市:埼玉県
参加機関・人数:
タイ タイ地方水道公社 Provincial Waterworks Authority, PWA (4名)
(合計:4名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水処理、水質管理、排水処理技術
無収水対策
水源の藻対策技術

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埼玉県企業局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】ラオス国水道公社事業管理能力向上プロジェクト
【概要】
ラオス国の水道普及率向上に向けて水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化するため、3つのパイロット水道公社において、データの整備や長期・中期・短期事業計画の策定支援とその実施を行い、その成果を活かしながら全国の水道公社への展開を図ると共に、国における事業モニタリング能力の強化を図る2017年度までの5年間のプロジェクト。
本プロジェクトに長期専門家を派遣しているさいたま市に協力して、同市、川崎市と共に短期専門家を派遣し、埼玉県は主に浄水場施設計画、モニタリング(行政能力向上)の指導を行う。

主催機関:JICA
実施機関:さいたま市水道局、埼玉県企業局、川崎市上下水道局、横浜市水道局
派遣期間:2013年7月3日〜8月31日
2013年8月1日〜8月31日
2013年11月10日〜2014年2月1日
2013年11月20日〜12月20日
主な派遣都市:ラオス ビエンチャン特別市、ルアンパバーン、ターケーク
派遣者所属機関・人数:
埼玉県 埼玉県企業局 4名
実施目的:
ラオス国において、水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化する体制を整備
実施内容:
浄水場施設計画支援、行政機能向上支援等

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埼玉県企業局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 タイ地方水道公社における浄水場維持管理能力向上支援事業
【概要】
JICA草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)として実施。期間は2013年度から2015年度まで。タイ地方水道公社 (Provincial Waterworks Authority, PWA) を対象に、浄水場における運転管理の効率化について技術支援を行っている。PWAの職員を対象とした日本国内での研修のほか、日本からタイへ専門家を派遣し、技術指導を実施している。

事業名称:タイ地方水道公社における浄水場維持管理能力向上支援事業
主催機関:JICA
実施機関:埼玉県企業局
実施目的:
浄水場の機能が維持され、目的水質の水道水が安定的に供給されることを目標とする。

業務名称:タイ地方水道公社における浄水場維持管理能力向上支援事業 -専門家派遣-
派遣期間:第1回派遣:2013年10月13日〜10月26日
第2回派遣:2014年1月12日〜1月24日
主な派遣都市:タイ王国 チェンマイ、ノンカイ
派遣者所属機関・人数:
埼玉県 埼玉県企業局 (第1回派遣:5名、第2回派遣:9名)
実施形態:専門家の派遣による現状確認・技術指導
実施内容:
運転管理の効率化を目指したマニュアル作成
除マンガン処理の効率化、及び水源の藻対策
原水の高濁対応、及び場内汚泥管理のシステム化

業務名称:タイ地方水道公社における浄水場維持管理能力向上支援事業 ?本邦研修-
実施期間:2014年2月3日〜2月15日
主な実施都市:埼玉県
参加機関・人数:
タイ タイ地方水道公社 Provincial Waterworks Authority, PWA (4名)
(合計:4名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水処理、水質管理、排水処理技術
無収水対策
水源の藻対策技術

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名古屋市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 草の根技術協力事業
 スリランカ 水道施設設計・施工管理能力強化プロジェクト(水道管施工管理能力強化プロジェクト)
【概要】

名古屋市上下水道局では、2002年からこれまでに10名のスリランカからの研修員を受け入れ、技術の向上に努めてきたが、スリランカの無収水量は31.1%と、依然高い状態が続いている。
さらに、現在のスリランカ上下水道庁(NWSDB)は、配水管などの施設の工事に関して将来の維持管理を考えた設計や工事現場での施工管理能力が十分とは言えない状況である。
これらの状況を改善するために、名古屋市上下水道局は、スリランカ上下水道庁(NWSDB)が新たに水道施設を整備・更新する場合に、将来この施設で漏水が発生しないようにすることを目的にJICA草の根技術協力を開始した。


事業名称:草の根技術協力事業 スリランカ 水道施設設計・施工管理能力強化プロジェクト
(水道管施工管理能力強化プロジェクト)
主催機関:JICA
実施機関:名古屋市上下水道局
実施目的:漏水の少ない維持管理の容易な水道施設を実現するために、NWSDBの技術職員の能力の向上を図る。

業務名称:専門家派遣
派遣期間:2013年7月29日〜8月16日
主な派遣都市:コロンボ市
派遣者所属機関・人数:
名古屋市 名古屋市上下水道局 (2名)
(合計:2名)
実施形態:専門家を派遣して現地での調査・意見交換を実施
実施内容:工事現場の視察、管理事務所での意見交換等

業務名称:本邦研修
実施期間:2013年9月30日〜10月18日
主な実施都市:名古屋市
参加機関・人数:
スリランカ National Water Supply & Drainage Board (4名)
(合計:4名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:研修センターでの管接合等の実習
漏水防止や施工管理の講義



業務名称:専門家派遣
派遣期間:2013年12月12日〜12月20日
主な派遣都市:コロンボ
派遣者所属機関・人数:
名古屋市 名古屋市上下水道局 (2名)
(合計:2名)
実施形態:専門家を派遣して現地での研修成果に関する調査、訪日研修員のフォローアップの実施
実施内容:現場視察、研修員とのディスカッション

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名古屋市上下水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成25年度 上水道無収水量管理対策 (漏水防止対策)
【概要】
本研修は平成25年度で18年目を迎え、これまでにアジア・アフリカ・南米から194名の研修員を受け入れている。こうした国々では特に、無収水量の割合は高く、30パーセントから50パーセント近くを占めていることから、いかにこの無収水率を削減するかが共通の課題となっている。この課題解決のため、水道の維持管理に従事する技術系行政官を対象として主に漏水防止対策の計画・設計・維持管理の各段階の技術、技能の向上に寄与している。

主催機関:JICA
実施機関:名古屋市上下水道局
実施期間:2013年11月6日〜12月13日
主な実施都市:名古屋市
参加機関・人数:
ブラジル パラナ州公衆衛生公社(1名)
カンボジア 産業・鉱山・エネルギー省 カンポット水道局(1名)
ガンビア 国立上水道・電気公社(1名)
インドネシアジャカルタ市上水道公社(1名)
ヨルダン 上水道・灌漑省(1名)
ケニア ケニア上下水道研究所(1名)
ミャンマー ヤンゴン市開発委員会(1名)
ルワンダ エネルギー・上水・衛生局(1名)
スリランカ 国立給排水局(1名)
スーダン カッサラー州水道公社(1名)
タンザニア ザンジバル上水道局(1名)
ザンビア ルサカ市上下水道公社(2名)
(合計:13名)
実施目的:
上水道維持管理に関する日本の取り組みと仕組みを習得するとともに、それを自国に適応できる能力を習得し、各研修員の業務に適応できる。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
計画段階における漏水防止対策
設計段階における漏水防止対策
施工・維持管理段階における漏水防止対策
配管接合、不断水による分水栓穿孔、給水装置組立実習
各種探知機による漏水探知実習
浄水場等施設見学
管種、メータ、バルブ等メーカー見学
その他

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大阪市水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成25年度 都市上水道維持管理(浄水・水質コース)及び(給・配水コース)
【概要】
1994年度から、既存の都市上水道施設の有効利用により途上国の都市部における安全な飲料水の安定した給水の実現に貢献。2013年度を合わせて62ヵ国182名が修了している。なお、2012年度からは、より専門的な技術を学べるようにコースを2つに分けて実施している。

主催機関:JICA
実施機関:大阪市水道局
実施期間:(浄水・水質コース) 2013年6月7日〜2013年6月28日
(給・配水コース) 2013年6月7日〜2013年7月5日
主な実施都市:大阪市
参加機関・人数:
(浄水・水質コース)
コンゴ民主共和国 REGIDESO (1名)
ヨルダン Water Authority of Jordan (1名)
ミャンマー Mandalay City Development Committee (1名)
ネパール Department of Water Supply and Sewerage (1名)
パキスタン Karachi Water and Sewerage Board (1名)
南アフリカ Municipal Infrastructure Support Agent (1名)
スーダン Drinking Water and Sanitation Unit (1名)
Kassala State Water Corporation (1名)
ザンビア Lusaka Water and Sewerage Company Limited (1名)
サウジアラビア Ministry of Water and Electricity(1名)
(合計:10名)

(給・配水コース)
エチオピア Addis Ababa Water and Sewerage Authority (1名)
ケニア NARWASSCO (1名)
ミャンマー Yangon City Development Committee (1名)
ネパール Nepal Water Supply Corporation (1名)
ルワンダ Energy Water and Sanitation Authority (1名)
南スーダン South Sudan Urban Water Corporation (1名)
タンザニア Zanzibar Water Authority (1名)
ザンビア Lukanga Water & Sewerage Company Ltd (1名)
(合計:8名)
実施目的:
日本の水道事業の概要理解を通じ、都市上水道の維持管理に指導的役割を果たす技術者を養成する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
(浄水・水質コース)
浄水処理
浄水施設の運転管理・維持管理
取水・配水施設の運転管理
天日乾燥地の運転管理
水質管理
電気・機械設備の維持管理
浄水処理施設見学
(給・配水コース)
管路の維持管理
給水装置の維持管理
各種配管維持管理作業実習
漏水調査及び修繕実習
機動的点検整備
営業業務の概要
水道資機材製造工場見学

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大阪市水道局

【分類】事業体独自
【名称】平成25年度 ホーチミン市水道総公社との技術交流
【概要】
2009年12月9日に締結されたベトナム国・ホーチミン市水道総公社(Saigon Water Corporation 「SAWACO」)との技術交流に関する覚書に基づき、水道技術者の受け入れ、水道技術等の専門分野の研修講義や施設見学等を通じてホーチミン市水道の課題解決に向けた技術交流を行う。

主催機関:大阪市水道局・ホーチミン市水道総公社
実施機関:大阪市水道局・ホーチミン市水道総公社
実施期間:2013年12月3日〜2013年12月13日
主な実施都市:大阪市
参加機関・人数:
ホーチミン市 Saigon Water Corporation (5名)
(合計:5名)
実施目的:
相互に技術情報や意見の交換を行うことにより、双方水道事業の持続性に貢献する。
実施形態:大阪市内で研修講義・施設見学・意見交換を実施
実施内容:
双方の水道事業の概要説明、プレゼンテーションおよびディスカッション
浄水場、配水場、体験型研修センターの視察
その他

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大阪広域水道企業団

【分類】事業体独自

【名称】タイ王国首都圏水道公社(MWA)との技術交流
【概要】
2012年11月27日にタイ王国 首都圏水道公社(Metropolitan Waterworks Authority, MWA)と大阪広域水道企業団(Osaka Water Supply Authority, OWSA)で技術交流に関する覚書を締結した。平成25年度は覚書に基づき、研修等を行った。
主催機関:大阪広域水道企業団・タイ王国 首都圏水道公社
実施機関:大阪広域水道企業団・タイ王国 首都圏水道公社
実施目的:双方の水道事業の一層の発展を目的として、主に両事業体の技術交流により、両事業体職員の技術、経験、知識等の向上等を図るため。

実施期間:2013年5月10日
主な実施都市:大阪府
参加機関・人数:
タイ 首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority, MWA (7名)
(合計:7名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:リスクマネジメントに関する技術・ノウハウ等の研修

実施期間:2013年5月15日〜5月18日
主な実施都市:バンコク市、チェンマイ市
参加機関・人数:
大阪広域水道企業団 (2名)
(合計:2名)
実施形態:バンコク、チェンマイで技術支援・意見交換等を実施
実施内容:水質管理体制・高度浄水処理技術に関する技術支援

実施期間:2013年7月19日
主な実施都市:大阪府
参加機関・人数:
タイ 首都圏水道公社 Metropolitan Waterworks Authority, MWA (40名)
(合計:40名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:水質管理、リスクマネジメントに関する技術・ノウハウ等の研修


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広島市水道局

【分類】JICA国別研修
【名称】平成25年度 イラク「水道経営」
【概要】
本市では、独立行政法人国際協力機構中国国際センターからの要請を受け、平成15年度から11年間継続してJICA研修を受け入れており、今年度は世界各国を対象とした集団研修とイラクを対象とした国別研修を実施している。 
主催機関:JICA
実施機関:広島市水道局
実施期間:2013年9月2日〜9月12日
主な実施都市:広島市
参加機関・人数:
イラク クルド自治政府・アルビル水道局 (1名)
イラク サラッディン水道局 (1名)
イラク カルバラ水道局 (1名)
イラク 地方自治体公共事業省水道事業実施局(1名)
イラク クルド自治政府スレイマニア周辺水圏水道局(1名)
イラク バビロン水道局(1名)
(合計:6名)
実施目的:
円借款事業に関連するイラク国地方自治公共事業省及びクルド自治政府の水道事業体の経営幹部を研修員として受け入れ、広島市水道事業の概要や事業経営等に関する研修を通じて、各自が担当する組織の事業経営の発展と国際協力の促進に寄与する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水道事業の概要
関係法令の概要
浄水場の維持管理
配水施設の概要と維持管理
給水装置の概要
水道事業経営
決算事務
契約事務
調定・収納事務
人事研修の概要
広報・広聴業務
太田川源流の森視察

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広島市水道局

【分類】JICA集団研修
【名称】平成25年度JICA集団研修「都市上水道維持管理」
【概要】
本市では、独立行政法人国際協力機構中国国際センターからの要請を受け、平成15年度から11年間継続してJICA研修を受け入れており、今年度は世界各国を対象とした集団研修とイラクを対象とした国別研修を実施している。
 
主催機関:JICA
実施機関:広島市水道局
実施期間:2013年7月16日〜8月5日
主な実施都市:広島市
参加機関・人数:
アルバニア 公共事業運輸省上下水道地域化政策総局 (1名)
アルバニア ティラナ市(1名)
コンゴ民主共和国 コンゴ民主共和国水道公社開発施設機能復旧管理局(1名)
ホンジュラス ホンジュラス上下水道公社(1名)
マラウイ 中部州水道局(3名)
ニカラグア ニカラグア下水道局(1名)
サウジアラビア 水・電力省(2名)
(合計:10名)
実施目的:
途上国で上水道の維持管理を行っている技術者に、本市水道事業の維持管理に関する知識や技術を習得してもらい、帰国後はその知識や技術を国内に普及させ、自国の課題解決に貢献できるようにする。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
広島市の水道事業の概要
水道計画策定の手順
水理計算
浄水場の運転管理と維持管理
水道における水質管理
配水施設の計画
配水施設の概要と維持管理
管路更新
事故・災害対策
給水装置の概要と現状
給配水管の破裂修理
施設情報管理
漏水防止

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下関市上下水道局

【分類】姉妹都市交流
【名称】平成25年度 青島(ちんたお)水務集団有限公司との技術職員相互派遣研修
【概要】
2000年6月に第1回技術職員相互派遣を実施し、2013年度で第13回目となる。今まで26名の技術職員を受け入れ、上下水道技術の向上、友好都市としての親善交流に貢献している。
なお、2013年1月に青島(ちんたお)市海潤自来水集団有限公司から青島(ちんたお)水務集団有限公司に組織変更。

主催機関:下関市・中国青島市
実施機関:下関市・中国青島市
実施期間:2013年10月16日〜10月30日
主な実施都市:下関市・中国青島市
参加機関・人数
下関市 下関市上下水道局 (2名) 
青島市 青島水務集団有限公司 (2名)
(合計:4名)
実施目的:
青島市と下関市の上下水道職員の相互派遣を行い、上下水道事業が直面している様々な問題や共通する課題に取り組み、両市の上下水道技術の向上と、姉妹都市としての友好関係をより充実させることを目的とする。
実施形態:双方2名ずつ相手国に派遣し技術研修を実施
実施内容:
〈下関市〉 〈青島市〉
技術面を中心とした研修


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福岡市水道局

【分類】JICA専門家派遣
【名称】ミャンマー ヤンゴン市生活用水給水アドバイザー 及び 上水道技術セミナー講師
【概要】
ヤンゴン市はミャンマー最大の都市で近年も人口が増加傾向にあるが、施設の老朽化が進み増え続ける市民の水需要に対応できず、十分な生活用水を供給するための漏水管理等の実施が喫緊の課題となっている。
このため、その対応として、ミャンマー政府より我が国の専門家による支援要請を受けたJICAから本市に対して職員派遣依頼があり、平成24年度よりヤンゴン市生活用水給水アドバイザーとして職員の派遣を行っている。
また、平成25年度には、現地で上水道技術セミナーが2回開催され、JICAからの要請を受け、講師として職員の派遣を行っている。

事業名称:ミャンマー ヤンゴン市生活用水給水アドバイザー
主催機関:JICA
実施機関:福岡市水道局
派遣期間:2012年4月4日〜2015年4月3日
主な派遣都市:ミャンマー ヤンゴン市
派遣者所属機関・人数:
福岡市 福岡市水道局総務部総務課 (1名)
(合計:1名)
実施目的:
ヤンゴン市給水衛生局の配水管理技術の向上
実施内容:
ヤンゴン市の水道事業の現状分析・課題整理
水道事業運営に係る助言・提言

業務名称:ミャンマー ヤンゴン市上水道技術セミナー講師
主催機関:JICA
実施機関:福岡市水道局
派遣期間:
1回目2013年9月30日〜2013年10月5日
2回目2014年2月24日〜2014年2月28日
主な派遣都市:ミャンマー ヤンゴン市
派遣者所属機関・人数:
福岡市 福岡市水道局 (5名)
     福岡市水道サービス公社(1名)
(合計:6名)
実施目的:ヤンゴン市給水衛生局の上水道技術の向上
実施内容:
上水道技術セミナー講師として、講義及び現場での技術支援を行った。
(第1回内容)
・無収水対策
・品質・施工管理
・水質管理

(第2回内容)
・水道事業の運営
・送・配水管の設計
・浄水場維持管理

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 カンボジアへの技術協力
【概要】
1999年度からJICA個別専門家派遣等によりプノンペン市水道公社の運転・維持管理技術の向上に貢献。2003年度からはJICA技術協力プロジェクトによりプノンペン水道公社において人材育成を実施した。2007年から2012年3月まで、地方8都市で技術人材を育成するJICAプロジェクトに参画(カンボジア国水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ2)。2012年11月から、同事業フェーズに参画。フェーズ1、2同様、フェーズ3でも主導的役割を果たしている。

事業名称:カンボジア国水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3
主催機関:JICA
実施機関:北九州市上下水道局
実施期間:2012年11月〜2017年10月
実施目的:
カンボジア国主要8都市(シェムリアップ市、シハヌークビル市、バッタンバン市、プルサット市、コンポンチャム市、カンポット市、コンポントム市、スバイリエン市)において、水道事業の経営管理をテーマとした人材育成を実施する。
実施形態:専門家を相手国に派遣
実施内容:長期経営計画・財務管理・資産情報管理・顧客情報管理・人材育成計画等

派遣期間:20113年4月1日〜2014年3月31日
主な派遣都市:シェムリアップ市、シハヌークビル市、バッタンバン市、プルサット市、コンポンチャム市、カンポット市、コンポントム市、スバイリエン市
派遣者所属機関・人数:
北九州市 北九州市上下水道局 チーフアドバイザー (1名)
北九州市 北九州市上下水道局 資産情報管理 (2名)
北九州市 北九州市上下水道局 会計基準 (2名)
北九州市 北九州市上下水道局 施設更新/運転維持管理計画 (2名)
北九州市 北九州市上下水道局 顧客管理/料金徴収 (1名)
参加機関・人数:
カンボジア Department of Potable Water Supply, Ministry of Industry, Mines and Energy (多数)
シェムリアップ市 Siem Reap Water Supply Authority (多数)
シハヌークビル市 Shianoukville Water Supply (多数)
バッタンバン市 Battambang Water Supply (多数)
プルサット市 Pursat Water Supply (多数)
コノポンチャム市 Kampong Cham Water Supply (多数)
カンポット市 Kampot Water Supply (多数)
コンポントム市 Kampong Thom Water Supply (多数)
スバイリエン市 Svay Rieng Water Supply (多数)
(合計:多数)

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 カンボジア・シェムリアップ市への技術協力
-草の根技術協力「水道施設管理能力の向上事業」-
【概要】
シェムリアップ水道公社は急速に伸びる水需要に対応するため、拡張事業を計画し、これまでの技術協力で信頼関係を培ってきた本市に対し、技術協力の相談があった。本市はこれに応え、技術協力を行う。

事業名称:平成25年度 カンボジア・シェムリアップ市への技術協力-草の根技術協力「水道施設管理能力の向上事業」-
主催機関:JICA
実施機関:北九州市上下水道局
実施目的:シェムリアップ市では、世界遺産アンコールワットの観光客増加によって、水需要が増加し様々な問題が生じているため、水道施設の拡張事業に係る施設設計支援や雷害による電気設備保護対策等について協力を行うもの。

業務名称:JICA草の根技術協力 水道施設管理能力の向上事業 キックオフミーティング
実施日:2013年11月22日
実施都市:シェムリアップ市(ケマラ・アンコールホテル)
参加機関・人数:
カンボジア 鉱工業エネルギー省(MIME)
シェムリアップ シェムリアップ水道公社
日本 JICAカンボジア事務所
北九州市 北九州市上下水道局
 (合計:約30名)
実施形態:現地でキックオフミーティングを開催
実施目的:プロジェクトの必要性の周知、実施計画に関する認識の共有の為のキックオフミーティングの開催

業務名称:専門家派遣
実施期間:2013年11月20日〜12月3日、2014年2月6日〜3月6日
派遣都市:シェムリアップ市
派遣職員所属・人数:
北九州市 北九州市上下水道局(2名)、民間(2名)(各期間とも)
実施形態:現地に専門家を派遣
実施内容:現地調査

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北九州市上下水道局

【分類】CLAIRと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 ベトナム ハイフォン市への技術協力 -自治体職員交流事業-
【概要】
北九州市とベトナム ハイフォン市が友好交流提携関係にあることから、2010年度からハイフォン市水道公社への技術協力を開始し、これまでJICAやCLAIR事業を活用して浄水処理技術の向上などに貢献。

主催機関:自治体国際化協会(CLAIR)
実施機関:北九州市上下水道局
実施期間:2013年7月4日〜11月30日
主な実施都市:ハイフォン市
参加機関・人数:
ハイフォン市 ハイフォン市水道公社Haiphong Water Supply One Member Company Limited. (1名)
実施目的:
配水ブロックシステムやマッピングシステムを活用しHPWSCO職員の配水管網管理能力の向上を目的として、人材育成を図る。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
配水ブロックシステム
マッピングシステム
高度浄水処理技術(U−BCF)
その他水道事業全般

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 ベトナム ハイフォン市への技術協力
-草の根技術協力「配水管網管理の能力向上事業」-
【概要】
北九州市とベトナム ハイフォン市が友好交流提携関係にあることから、2010年度からハイフォン市水道公社への技術協力を開始し、これまでJICAやCLAIR事業を活用して浄水処理技術の向上などに貢献。

事業名称:平成25年度 ベトナム ハイフォン市への技術協力-草の根技術協力「配水管網管理の能力向上事業」-
主催機関:JICA
実施機関:北九州市上下水道局
実施目的:北九州市の持つ配水ブロックシステムに関する技術を移転することにより、ハイフォン市水道公社の配水管網管理の能力向上を図る。

業務名称:本邦研修
実施期間:2013年7月9日〜8月10日
主な実施都市:北九州市
参加機関・人数:
ハイフォン市 ハイフォン市水道公社Haiphong Water Supply One Member Company Limited. (5名)
(合計:5名)
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施。
実施内容:
配水管理システム

業務名称:専門家派遣
実施期間:2014年2月26日〜3月18日
派遣都市:ハイフォン市
派遣職員所属・人数:
北九州市 北九州市上下水道局 (1名)
実施形態:現地に専門家を派遣
実施内容:配水ブロックの検証、協議

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 草の根技術協力「大連周辺都市p水道技術人材育成事業」 -研修員受入-
【概要】
北九州市と中国・大連市が友好都市関係にあることから、2001年から大連市水道公社への技術協力を開始し、これまで、JICAやCLAIR事業を活用して漏水防止や水質向上などに貢献。
2008年度からは、(財)北九州上下水道協会とも連携し、大連市の周辺都市(3市、1県、1特別区)への技術協力に拡大し実施している。

主催機関:JICA
実施機関:一般財団法人北九州上下水道協会、北九州市上下水道局
実施期間:2013年11月18日〜11月30日
主な実施都市:大連市
参加機関・人数:
大連市 大連市自来水集団有限公司 (4名)
大連市経済技術開発区 大連市経済技術開発区自来水有限公司 (1名)
瓦房店市 瓦房店市自来水有限公司 (1名)
普蘭店市 普蘭店市自来水有限公司 (1名)
(合計:7名)
実施目的:
大連市自来水集団有限公司を主体とし、大連の周辺都市に対して、北九州市が協力しながら技術協力を行い、周辺都市の水道技術の向上を図る。
実施形態:専門家を相手国に派遣
実施内容:
漏水防止、浄水場運転管理、水質管理

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北九州市上下水道局

【分類】JICAと事業体による複合的協力
【名称】平成25年度 ミャンマー・マンダレー市への技術協力
-草の根技術協力「浄水場運転管理能力の向上事業」-
【概要】
マンダレー市は人口125万人を抱えるミャンマー国第二の都市であり、観光産業都市として今後の発展が見込まれている。マンダレー市上下水道局は、本市のこれまでの海外での活動実績に関心を示し、北九州市に対して水道分野の技術協力を要請した。本市はそれに応え、技術協力を行うもの。

事業名称:平成25年度 ミャンマー・マンダレー市への技術協力-草の根技術協力-「浄水場運転管理能力の向上事業」
主催機関:JICA
実施機関:北九州市上下水道局
実施目的:マンダレー市の水道施設は、1990年にADBの支援により整備が開始された。しかし、その供給能力は需要に比して不足しており、施設拡張を必要としている。水質面から見ると、消毒用塩素注入設備の不備が認められ、未消毒の水が供給されている状況にある。マンダレー市に安全な水を供給するため技術協力を実施する。


業務名称:専門家派遣
実施期間:2014年1月19日〜2月11日
派遣都市:マンダレー市
派遣職員所属・人数:
北九州市 北九州市上下水道局(4名)
実施形態:現地に専門家を派遣
実施内容:浄水場・水質試験所等現地調査

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長崎市上下水道局

【分類】友好都市交流
【名称】平成25年度 福州(ふくしゅう)市水道技術交流
【概要】
1980年、福州市と友好都市提携。これに伴い、1990年(平成2年)、当時の福州市長来崎されたおり、水道施設を見学され、福州市と長崎市との水道技術交流が協議された。これを機に友好都市事業の一環として、翌1991年(平成3年)11月、長崎市から3名の技術交流訪問団が福州市を訪れ、福州市と長崎市の水道技術交流が始まった。両市相互の水道事業の活性化に繋がる技術向上など幅広い交流を目的に交互に視察団を派遣し、貯水管理、浄水場の機械装置の管理、水質管理、漏水防止対策、地震災害対策などについて意見交換や、情報提供、現場視察などを行い、友好関係を深めている。なお、2013年は下水道技術の交流も行った。

主催機関:長崎市・福州市
実施機関:長崎市上下水道局・福州市自来水有限公司・福建海峡環保有限公司
実施期間:2013年11月11日〜2013年11月15日
主な実施都市:福州市
参加機関:
長崎市 長崎市上下水道局 (4名)
福州市 福州市自来水有限公司 (11名)
      福建海峡環保有限公司 (3名)
(合計:18名)
実施目的:
長崎市と福州市の友好都市事業の一環として、上下水道技術の習得、関係施設の視察を行うことで、両市相互の上下水道事業の活性化に繋がる幅広い交流を目的とする。
実施形態:福州市内で意見交換・見学を実施
実施内容:
西区浄水場視察
東区浄水場視察
洋里下水処理場視察
水道技術交流座談会
 ・水道施設の維持・管理について
 ・福州市水道現状について
 ・給水、浄水技術について
 ・メーター管理、検針について
 ・意見交換
下水道技術交流会
 ・汚泥の処分について



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沖縄県企業局

【分類】JICA地域別研修
【名称】平成25年度 大洋州 島嶼における水資源保全・水道事業運営
【概要】
太平洋の島嶼地域に対する効果的な水道システムの技術移転を通じた国際交流・国際協力を目的として、県内市町村等水道事業関係機関及びJICA沖縄との連携のもと、水道事業に関する海外研修員受入事業を実施している。

主催機関:JICA
実施機関:沖縄県企業局
実施期間:2013年7月16日〜8月30日
主な実施都市:沖縄県
参加機関・人数:
クック諸島 Ministry of Infrastructure & Planning (1名)
フィジー Ministry of Works and Public Utilites  (1名)
フィジー Water Authority of Fiji  (1名)
パプアニューギニア Water PNG  (1名)
サモア  Samoa Water Authority  (4名)
キリバス Public Utilities Board  (1名)
(合計:9名)
実施目的:
太平洋地域の島嶼国が抱える「安定的な水源の不足」、「適切な浄水施設の不足」などの水道に関する課題に対し、島嶼県である沖縄でこれまで蓄積された水道の技術・ノウハウの移転を通した国際交流・国際協力を進める。
実施形態:沖縄県内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
水源施設視察
水源保全・水源開発講義
浄水施設視察・実習
漏水・未収金対策講義
漏水調査・修繕実習
水質管理
水道施設整備計画
水道事業運営講義
その他

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公益社団法人 日本水道協会

【分類】JICA 集団研修
【名称】平成25年度 上水道施設技術
【概要】
本研修は発展途上国の中堅水道技術者を対象に行う技術研修で、長年に渡り行われており、今年度で46回目を迎える。今まで約90の国と地域から研修員を受け入れ、のべ研修員数は572名になる。
本研修は実務的な研修を目指し、見学、演習等を多く取り入れ、研修員が日本の技術を直接見て体験できるプログラムを多く取り入れている。

主催機関:JICA
実施機関:公益社団法人 日本水道協会
実施期間:2013年6月3日〜8月2日
主な実施都市:東京都
参加機関・人数:
カンボジア Department of Potable Water Supply, Ministry of Industry, Mines and Energy
コンゴ民主共和国 Direction of Water treatment, REGIDESO
エチオピア Water Customer Service Sub-Process Department, Addis Ababa Water and Sewerage Authority
インド共和国 Public Health Engineering Department, Government of Mizoram
マラウイ Technical Services Department, Northern Region Water Board
ミャンマー Engineering Department (Water and Sanitation), Yangon City Development Committee (YCDC)
ネパール Water Supply & Environment Division, Water Supply and Sanitation Section, Ministry of Urban Development
ナイジェリア Water Distribution Department, Federal Capital Territory Water Board
ルワンダ Water and Sewerage Utility Division, Energy Water and Sanitation Authority, EWSA
東ティモール Planning and Design Department Section, Directorate of Water Supply Services,
(10名)
実施目的:
水道建設計画の策定技能の習得を中心に、水道施設や水道事業の運営に指導的役割を果たす技術者を養成する。
実施形態:日本国内で講義・実習・見学等を実施
実施内容:
取水・貯水・導送配水施設
ジャーテスト
漏水防止対策
水道基本計画演習
水道資機材製造工場見学
耐震工法と震災対策
地下水技術
膜処理技術
水需要予測と管路の水理学
その他

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