功績者表彰
日本水道協会では、毎年、水道の普及発達等に貢献された方々を表彰しています。現在、その功績により、功労賞、特別賞、有効賞、勤続賞の４つの賞を設けています。
また、さまざまな工夫を持って水道を取り巻く課題の克服に取り組んでいる水道事業体を表彰する、水道イノベーション賞を設けています。
本サイトでは、全国会議の場で表彰式を執り行う予定であった、令和２年度及び令和３年度の受賞者の方々をご紹介します。
（令和元年度全国会議（R元.11.6 於：函館市）での表彰式のようす）
(1) 功労賞
水道の普及発達及び日本水道協会の事業に貢献し、特に功績顕著な方を表彰するものです。
(2) 特別賞
水道の普及発達及び日本水道協会の事業に貢献し、功績のある方を表彰するものです。
(3) 有効賞
「(1)水道について有益な研究または有益な発明発見をした方」「(2) 水道について貴重な著作又は優秀な論文を水道協会雑誌に発表した方」「(3)我が国の水道技術を海外に宣揚した方」を表彰するものです。
- 令和２年度有効賞受賞者 （敬称略）
受賞者：岩間 紀知 （岐阜大学大学院工学研究科）
中村 弘揮 （一般財団法人岐阜県公衆衛生検査センター）
李 富生 （岐阜大学流域圏科学研究センター）
受賞論文：「錯形成反応の最適化による非イオン界面活性剤検査法の測定精度の改善」 - 令和３年度有効賞受賞者 （敬称略）
受賞者：井上 拓也 （阪神水道企業団総務部総務課）
浅田 安廣 （国立保健医療科学院生活環境研究部）
田代 新 （新潟市水道局水質管理課）
舩橋 康史 （大阪市水道局工務部工務課）
岡本 朗 （和歌山市企業局工務部水道企画課）
受賞論文：「全国の水道原水中における2-メチルイソボルネオールの粉末活性炭への非平衡吸着」
受賞者：横井 貴大 （京都市上下水道局技術監理室水質管理センター）
荻野 賢治 （京都市上下水道局技術監理室水質管理センター）
細田 耕 （京都市上下水道局技術監理室水質管理センター）
舩岡 英彰 （京都市上下水道局技術監理室水質管理センター）
小倉 明生 （京都市上下水道局技術監理室水質管理センター）
受賞論文：「ラフィド藻類の塩素処理による給水トリクロロ酢酸濃度の上昇及びその原因調査」
(4) 勤続賞
水道事業体に30年以上勤務して、その成績優秀な方を表彰するものです。
水道イノベーション賞
水道イノベーション賞は下記よりご覧いただけます。