東北地方支部内で特に大きな被害を被った「岩手・宮城・福島」について、県支部長都市を中心とした当時の写真を掲載します。
仙台市水道局職員の、震災当時における個々の体験を振り返るコラムです。
タイトル | 氏名 | 現役職等 |
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「3.11あの日から、身近に起きた出来事」 | 佐藤 康浩 | 給水部長 |
「3.11燃料をつないだ無形の力」 | 渡部 和彦 | 給水部参事兼 計画課長 |
「燃料確保に奔走した日々」 | 小林 康宏 | 総務部総務課主幹兼 研修係長 |
「震災の経験で、気づいたもの、傷ついたもの、得たもの」 | 西澤 博 | 総務部経営企画課 経営企画係長 |
「震災体験とその後の経験」 | 利根川 崇 | 総務部経営企画課 資産管理戦略室長 |
「東日本大震災を思い返して-応急仮設住宅の建設-」 | 天間 智哉 | 給水部計画課主幹兼 統合浄水場準備室長 |
「茂庭浄水場での3.11」 | 千枝 真治 | 給水部西配水課長 |
「私の大震災備忘録」 | 井上 信彦 | 給水部管路整備課長 |
「振り返り、そして現在。」 | 髙橋 満 | 給水部管路整備課 基幹管路係長 |
「たった1日で生活はこんなにも変わる」 | 荒砥 彬生 | 浄水部施設課 浄水管理係技師 |
「水質検査体制の復旧」 | 大沼 国彦 | 浄水部水質管理課長 |
「宮城県沖地震、東日本大震災 地震と向き合った水道人生々」 | 佐々木 功 | (元仙台市水道局職員) |
「管理職の経験継承とは」 | 桂島 剛 | (元仙台市水道局職員) |
「震災を知らない世代」 | 河村 香苗 | (元仙台市水道局職員) |
下記映像は、当時災害対応にあたった、仙台市職員へのインタビュー映像を元に構成しています。
災害発生時、最前線での対応を迫られる自治体職員。極限状態のなかでどのような混乱が発生し、必要な心構えは何か。今後、いつ来てもおかしくない大規模災害への備えとして、 想像の一助となるように制作したものです。ぜひご覧ください。
仙台市水道局では、2011年3月11日に発生した東日本大震災の実態からの教訓と、そこから得た知見などを積極的に発信し、他の水道事業体や市民の防災・減災対策の向上に寄与していくため、2013年9月に組織横断的チームとして「震災対策情報発信プロジェクトチームを立ち上げました。
現在19名が在籍しており、それぞれの災害対応知識や経験などを幅広く水平展開し、伝える使命感を共有しながら活動しています。また、所属・職種・年代を越えた有機的関係が広がり、ボトムアップによって組織全体の災害対応力向上にも貢献しています。
このページでは、本プロジェクトチームの活動の内、2つの取り組みをピックアップしてご紹介いたします。
以下の写真をクリックしてご覧ください。
発災から10年の間に、東北各都市では復興が進むとともに、震災の教訓から様々な防災対策を実施してまいりました。
各都市の復興状況及び防災対策の一部について、6県支部に分けてご紹介いたします。
各県支部の写真をクリックし、各都市の様々な取り組みの事例をご覧ください。
本市では、東日本大震災から10年の歩みを振り返る特設ウェブサイトを開設しており、その中で復旧・復興や災害に強いまちづくりに取り組んできた方々にインタビューをし、活動内容や携わることになったきっかけ、今後の活動、次の世代に伝えたいことなどを伺いました。
一部のインタビューについては特集映像として紹介しておりますので、下記タイトルよりご覧ください。
特設ウェブサイトはこちらをクリックするとご覧いただけます。
上記映像の他、インタビュー記事や座談会の内容、データ・写真アーカイブなどを掲載しております。
仙台市は、東日本大震災を経験し、都市がさまざまな災害の脅威にさらされていることを改めて認識しました。本市は、この経験や教訓を踏まえ、将来の災害や気候変動などに備えるため、「杜の都」の豊かな環境を生かしながら、しなやかで災害に強い都市を目指す「防災環境都市」づくりを推進しています。
この「防災環境都市」を支え、新たな未来をつくるのは、防災・減災活動に携わってきた市民の皆様の力です。
皆様と共に立ち上がり、歩んできた、仙台の姿とは―。ぜひ動画をご覧ください。
防災環境都市・仙台に関する特設ウェブサイトはこちらをクリックするとご覧いただけます。
防災環境都市づくりや「仙台防災枠組」推進に向けた各種取り組みを紹介しております。
東日本大震災から10年が経ち、観光果樹園やドッグランなどの集団移転跡地利活用事業が新たな交流拠点としてにぎわいを生み出している様子や、荒浜地区におけるお盆の伝統行事が守り継がれている様子などをドローン等で撮影しました。
厳しい試練を乗り越えて未来に向かって歩み続ける仙台市東部沿岸部の姿をご覧ください。